ハリー・ポッターの杖屋さんのショー
USJ の絶叫系のアトラクションの話が続いていましたが、今日は平和なアトラクションについてです。ハリーポッターのショーです。以前、SING のショーが一部除き素晴らしかった旨を記載していました。SING、とても良かったです。それなのにアッシュはどうしたのやら…。という話はともかく、ハリー・ポッターは主に竜子の好みへの配慮で立ち寄っています。SING のショーを見た後に、竜子が “ハリー・ポッターはショー無いの ?” と言うので調べたところ、劇場のようなところでの開催は無く、オリバンダーの店 (杖屋) の中で 1 回あたり 30 人までのモノが該当してそうだったので、そちらに参加しました。
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映画のシーンの再現
USJ に備えて我が家でハリー・ポッターと賢者の石の映画を見ていたのですが、その映画でハリー・ポッターが杖をお店で選ぶシーンがあります。まぁ選ぶのは店主ですが…。そのシーンを再現したショーに加わってみました。30 人の参加者の中から、役者さんが演じる店主から抜擢されて、その人の杖を選ぶというストーリーです。
ショーの流れは映画と同じ感じでした。何本か選ぶものの、相性が悪く魔法が暴発。最後に選んだ杖が just fit して運命的な出会い、みたいなそんな感じ。これ、映画ファンじゃないとこのクダリの楽しさというかワクワク感がさっぱり無いような気がします。映画見て居れば、“映画と同じ感じだスゲー” って感動しますが、見てないとただその流れのストーリーを体験出来て終わりますので。ちなみに代表に選ばれた人は杖と運命的な出会いをしますが、タダでもらえる訳ではなく、ショーの後に購入するかどうか意思確認されるようです。購入する場合は限定の箱に入れて貰えると聞いたことありますが、2024.5 時点で 1 本 5,500 円 (税込) ですので、買うかどうか悩ましいですね。
野外のちょっとしたショーもある
ちなみにハリー・ポッターのショーは前述の杖屋さん以外にも、野外で行われるちょっとしたヤツならあります。ヒッポグリフというファンタジーな生き物を宥めて心を通わせて平和解決するというショートストーリーです。4 人の魔法学校の学生と先生っぽい人とヒッポグリフが登場します。特に魔法めいたことは無かったのですが、映画の舞台である魔法学校の生活が文脈にあり、これまた映画ファン前提のアトラクションな感じでした。
ショーの後は記念撮影会みたいな感じ。魔法学校の学生役の方々はちゃんと映画の学生服 (ローブ) を着ていますし、4 人居るので映画中に触れられる 4 つの寮のカラーリングも分かれていました。ハリー・ポッターの雰囲気をしっかり再現したエリアでのハリー・ポッターのショー。前述の杖屋さんのショート合わせて、竜子は結構満足したようでした。