双龍の父、大地に立つ

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社内資格制度に納得感

   

最近、このブログでも愚痴ってますが、仕事でひっ迫していて精神的に疲弊しています。月曜日の朝とかは何だか体が重く、地面がふにゃふにゃする感じがします。はい、間違いなくふにゃふにゃしているのは地面の方でなく私の足腰の感覚の方です。どうやら私は仕事のプロフェッショナルな方々にはついて行けない性分のようです。もっとフワッとした仕事の方が向いているのかも、です。

なので、最近はビジネスを語ることを嫌煙していたのですが、それでもたまにカンブリア宮殿とか見たりもしています。先日、島村楽器を取り扱っていて、社内資格制度についてちょっとした再認識を持てました。

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実戦と資格の違い

もう随分と昔に感じますが実はそこまで年数は大きく空いていなかったりする出来事として、私が応用情報技術者試験を受けた話があります。この資格、もっと若いうちに取るべきモノでした。しかも大学で情報科学を専攻していた私からすると色々と今更感があり、何ともモチベーション上がらなかったのですが、取り組んでみると意外や意外、なかなか体系立てていて勉強してみると IT の分野で仕事をする人の基礎的な知識が技術、運用、ビジネス面から幅広に学ぶことが出来て、軽く感動した覚えがあります。新入社員だとか若手向けの研修なんてせずに、みんなこれ受験したらいいんじゃないかと思った程です。

で、その後に情報技術者の資格の高度区分に該当するモノも勉強し始めましたがしっかり挫折して頓挫しました。ちょっと該当の業務経験の直球が無さ過ぎて勉強し難く感じてしまい…。というのは言い訳ですが、ただ、いずれの一般資格においても同じ悩みってあると思います。方向は逆ですが、いくら資格取れたとしても実戦はちょっと違う。なので実戦にすぐ使える訳でも無かったりすることもあります。

社内資格 は 実践 を考慮して設計可

一方の社内資格は、勿論、設計する人や組織のサジ加減次第ですが、やろうと思えば業務内容に限りなく近いモノを反映した資格を設計することが出来ます。例えば製品の修理だとか清掃だとか。まさに通常業務で取り組む内容を試験に出来ます。とすると、社内資格を持つ先輩が実務で取り組む業務に一緒にサポートとして携わったりする中で、資格の勉強にすることが出来たり、もしくは資格を取得した後の業務がまさに資格の試験の復習そのものになったり。

これまで社内資格ってその会社内でしか通用しないので魅力的に感じなかったのですが、こうして考えるとかなり有意義な制度・仕組みにすることも出来そうに思えました。むしろ適切な社内資格を用意出来る企業は、自社内の業務内容を正確に把握しており、そこに必要なスキル・ノウハウ・知識を正確にまとめ上げていて、それを他従業員に横展開する準備が出来ているということです。このように考えると、社内資格制度、侮れません。目からうろこでした。

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