双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

奥深い音楽やピアノの世界

   

昨日、竜太のピアノの発表会について触れていました。私自身、音楽やら美術やらの芸術、つまりアートの方面は全く教養と習慣が無く育っているので、休日に音楽に触れるような文化的な時間の過ごし方はとてと新鮮でした。子どもたちのおかけで私の文化的な生活水準が高まっていると思います。

発表会では、自身の子どもの演奏のみならず、他所の家の子の演奏も聴くことが出来ます。まだまだうちの子たちは学年が低い方に該当しており、上の学年の子たちの演奏は随分とレベルが高く感心してしまいます。特に下の学年の子と選曲が同じだとその差は顕著で、音楽やらピアノの奥深さを感じます。

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私の好きな Summer

竜太は発表会に Summer を弾きました。私が好きな曲で、いつか竜太や竜子が弾くのを聴きたいと言っていました。この曲、もともとは映画使われていた曲ですが、その映画は何せ古いモノです。北野武監督・主演の 菊次郎の夏 という映画です。また、後に車の CM にも使われていました。映画のイメージよりも、車の CM で使われていたイメージを持つ人の方が多いように思えます。

まぁいずれにしてもそこまで新しくもなく、クラシック程の実績やら伝統がある訳でも無いのですが、子どもたちのピアノの先生曰く、好きな男の子は多いとのこと。案の定、今回の発表会でも選曲している人が何名かいました。竜太の発表の部とは異なっていたので、直接的な比較はされないのですが、私は竜太の演奏を撮影する際の場所確認のために子どもたちや嫁さんよりも先んじて現地入りしていて、竜太の発表の前の部から聞いていました。そこで竜太よりも学年が上の子が Summer を弾いているのを目の当たりにしたのですが、なかなかどうして。竜太の Summer とは随分と雰囲気が違いました。

音の数やら強弱やら

竜太は Summer を弾くに当たり、楽譜を確認したところ、1 オクターブ離れた音を片手で弾く必要がありました。がしかしまだ 3 年生の竜太は手を開いても親指と小指でギリギリ届くくらいで全然余裕無い感じ。その他も弾き難そうなところの音を割愛するような工夫が先生によって施されていました。

一方の上の学年の子の Summer はそういった割愛が無さそうな点と、ピアノのペダルを用いた音の強調やら響かせ方だとか、あとは音を装飾のように出すような感じのところも弾いていたため、竜太の Summer よりも何やら豪華に聞こえました。たまたま現地に着いて会場の席に着いたタイミングだったので、その子の Summer を三脚無しにはなりましたが撮影しておきました。後で竜太と見るためです。

帰宅して撮影した動画を見ながら、竜太との違いはどこなのか嫁さんとも話していたのですが、竜太は自分が劣っている点を話されているように聞こえたため、仕方無いでしょ みたいな口の挟み方をしていました。竜太は難しいのにも関わらず十分弾いてくれています。竜太の粗探しではなく、どういった違いで聞こえた方が違ってくるのか気になって話してただけなのですが、竜太には悪いことをしたかもしれません。それでも、竜太自身、同じ曲でもここまで違うモノかと認識出来たみたいで、来年は今年の楽譜よりも難度が高い Summer を弾くと言い出しています…笑

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