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裁縫に挑む子どもたち (2024 夏休み 自由工作)

   

先日、子どもたちの夏休みの宿題について触れていました。自由工作・自由研究がいつも鬼門です。子どもたちだけで自走して終わらせることが出来ず、親のサポートが必要なので、親もそれなりに責任を感じてしまいます。もう少し学年が上がると自分で取り組むのかと淡い期待を持ちますが、それでもどういう取り組みにしたら良いのか、といったアイディア出しは一緒にすることになりそうです。

で、いくつか取り組み候補を出していましたが、その中から裁縫は決行することにしました。子どもたち二人とも興味があり、作りたがりましたので。

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型紙作って型通りに生地切って

裁縫、私は物凄く苦手なジャンルです。衣類のボタンが取れたときに縫い付けるのも嫌いですし、イマイチやり方はわかっていません。と言う訳で、子どもたちを手伝うのは嫁さんがメイン。私は並行して違う作業をしながら見守ることにしました。

ぬいぐるみの作り方とかさっぱり分からなかったのですが、どうやらまず最初に型を作る必要がある模様。嫁さんは子どもたちに作りたいぬいぐるみの形をお絵かきさせてました。竜太はペンギン、竜子はバナナです。タブレットとか電子機器を駆使したり、図書館で借りていた本などを頼りに簡単な絵を完成させ、それが型紙になるとのこと。型紙を切り取り、それをセロテープで生地に張り付けて、生地を切り取ってぬいぐるみのパーツの出来上がり。

意外と上手な竜太と意外と苦戦する竜子

ぬいぐるみのふっくら感は綿を詰め込むことで実現するとのこと。綿を入れる以上、袋状にする必要がありますので、その部分は糸と針を使って縫い付けるようです。一方、デザイン的なところは縫い付けても良いですし、ボンドで付けても良いそうです。例えばペンギンの足だとか眉毛みたいなところとか、バナナに描いた顔のパーツ (目、口、頬っぺた) はボンドでの貼り付けでも良いようです。

で、二人の取り組みについては、嫁さん曰く、どうやら竜太は筋が良いようです。あまりこういった経験が無いのにも関わらず、割とコツコツと慎重に進めて形にしていっています。一方の竜子はちょっと残念な感じに…。嫁さんから “しないように” 注意されていたことをやってしまって失敗したり、何度も同じ失敗を繰り返したり…。竜子は割と器用に色々熟しますが、ちょっと雑でいい加減なことがあり、こういった細かい作業ではそれが仇となるようです。

取り合えず二人ともパーツは完成したとのこと。後日、取り組みを再開し、完成目指したいところです。今年の夏休みの宿題も、目途が立ってきました。

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