双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

文脈無視が感情を逆撫でる

   

今年 (2022) の 4 月から子どもたちは小学校に通っています。まだアカデミックな科目・授業は、国語と算数だけです。あと、強いて言うなら英語もありますが、そこまでガツガツした感じはありません。子どもたち、どちらが好きとか嫌いとかはまだ無さそうですが、家で取り組んでいる算数は嫌いそうです 笑 分数の四則演算とかやってますので、難しくて嫌なのだと思われます…。

私自身、幼少の頃からずっと理系だった気がします。小学生の頃から国語より算数の方が好きでした。読解力が弱く、国語の読解問題が苦手だったのです。中学および高校の文理選択前までも数学や理科の方が得意で、その流れで理系を選択し、大学は情報科学を専攻しています。ので、ロジカルに物事を考える傾向にありますが、それが故に、文脈を無視した言動が生じると非常にイラっとします…。

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聞いておきながら

先日、竜太が急に、” “多い”って他の言葉はある ?” と聞いてきました。どうやら、”多い” という意味を持つ別の言葉の存在を知りたい模様です。勿論いくつかあるのですが、すぐに良さそうなモノを思いつかなかったので、” “多大” とも言うね” と答えました。それに対する答えがイラっとしました。“それってどういう意味 ?” と。

余裕あるときにそういったやり取りをする分には問題無かったのですが、忙しく慌ただしくしている中だったので、それにイラっとしてしまい、“お前から聞いた話だろ !” と言い返してしまいました。”多い” と同じ意味を持つ別の言葉 “多大” の意味は、”多い” でしかありません…。

それを擁護する嫁さん。これにもイラっとしました。“私もわからないよ。 “課題” て聞こえたよ。”課題” てどういうこと ?” みたいなこと言っていました。正しく聞こえずに間違った情報が伝わることは勿論ありますし、似た音なので無理もありませんが、文脈考えて、その場合は受け手で補正・補完が生じます。人間のコミュニケーションはそうやって成り立っています。子どもたちがまだ無理なことは仕方ないです。語彙力が補完する程十分ではありませんので。ですが、大人がそれを出来ないところは文脈だとか論理的な所を気にかけていないが故に思えて、非常に腹立たしく感じました。

決めた段取りを完全無視

ある日の帰り道、子どもたちがお世話になっている学童で宿題が出た旨を子どもたちから聞きました。どうやら塗り絵のコンテストがあるとのこと。学童の先生からは、“優勝出来るくらいしっかり塗って来て” と言われたと子どもたちから報告がありました。

いつもの宿題ではなくコンテストなのだと理解し、子どもたちもしっかりやりたい旨もコメントしていたので、それならお休みの日にしっかり取り組もう、と話をしていました。でもコンテストなので、提出締め切りを聞いて来て、とも伝えておきました。

が、帰宅して翌日の鞄の準備を子どもたちに取り組ませると、竜太が先の塗り絵の宿題に取り組み始めました…。“何をしているの ?” と尋ねても、何の悪気も無く、“え ? これ (塗り絵) だよ。宿題” と回答。どうやら全然文脈を把握していなかったり、話していたことをすっかり忘れてしまっていた模様。でも帰り道の会話のことを私が言及すると、思い出したらしく、自分の言動に脈絡が無かったことには気づいたらしいです。

うちの子どもたちはこの手のことがまだまだ多すぎます。なので、私はその都度、ストレスを感じてイライラしています。論理的な思考力なんて、寧ろ無い方が良いのかもしれません。色々とストレスです…。

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