恒例のインフルワクチン (2024 冬に向けて)
このブログは子どもたちが生まれるタイミングで始めていて、主に子どもたちとの生活を中心に綴っています。いつまでも小さいままという錯覚を払拭するかのように、子どもたちは気が付いたら就学しており、今ではもう小学 3 年生。本当に早いものです。子どもたちが小さい頃は、主に子どもたちの病状との闘いでした。その頃にお世話になった小児科には今でも診察してもらっています。そしてここ数年は、子どもたちだけでなす、大人である嫁さんや私もお世話になっています。インフルエンザのワクチ接種。家族全員で受けているのです。
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可能性を少しでも下げる
毎年、この時期 (10 月くらい) になるとインフルエンザのワクチンを受けています。以前は毎回型が変わるインフルエンザに対して予防接種する意味を理解出来ず、見送っていましたが、コロナ以降は毎年受けるようになりました。効く、効かないという判断基準と言うより、少しでもインフルエンザになる確率を下げておきたいという狙いです。インフルエンザになって休まないといけなくなると、その期間の活動の機会損失となり、時間が非常に勿体無いです。
と言う訳で、子どもたちがいつも行く小児科に連絡してインフルエンザの予防接種の予約をしました。当日に先立って書類を記載しておいた方が当日スムーズとのことでしたので、その後、記載が必要となる書類を受け取りに。そして書類の記載を完成させて準備完了。
嫌で仕方なさそうな竜太
インフルエンザのワクチン、つまり予防接種に行く日の朝、なるべく子どもたちには書類が見えないように配慮していました。既にインフルエンザという単語は認識しており、これを見ると予防接種、つまり注射を受けに行くと分かってしまいます。竜子は全然平気なのですが、竜太が問題です。物凄く嫌がります。なので、病院に向かう直前まで黙っていたのですが、嫁さんが迂闊に “インフル” の言葉を使って、それに反応した子どもたち。誤魔化しきれないし面倒だし、そもそもなんで竜太にそこまで気を使っているのかも分からなくなったので、予防接種を受けに行く旨を伝えると、案の定、竜太は結構な嫌がり方をしました…。
で、その日の学校を終えて、家族でインフルエンザの予防接種を受けに行ったのですが、意外に竜太は大丈夫でした。怖いから最初に受けてしまいたいと竜太も言うので、名前が呼ばれて家族 4 人でゾロゾロと小児科の先生の前に馳せ参じ、先生が “誰から~ ?” と気さくに声掛けしてくれたので、手はず通り竜太からという流れになりました。で、この時点で竜太の消えていた恐怖心と嫌がりが一気に表れて爆発し、まるで保育園や幼稚園の園児のような嫌がり方に…。もう小学 3 年生なのだから、嫌がったり怖がったりするのはともかく、もう少し大人しくしてほしいものです。本当に赤ちゃんみたいでした。
で、案ずるより産むがやすしというヤツで、受けてみるとそこまで痛くも怖くも無く、淡々と終わりました。子どもはまた 2 週間後にもう一度受けるのですが、果たして次は腹を括れるか否か…。