チャレンジタッチの功罪
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎日コツコツと勉強に励んでいます。偉いです。その取り組みの一つにチャレンジタッチがあります。もともと しまじろう の頃からお世話になっていた ちゃれんじ。その頃は こどもちゃれんじ でしたが、今ではチャレンジ 3 年生。気が付けば しまじろう 居ませんし、コラショも居ません。あっという間です。
チャレンジタッチは学校の授業の予習と復習に悪くない教材ですし、追加料金不要で取り組めるチャレンジイングリッシュや AI 算数国語トレーニングは学年関わらず進められる点、なかなか良いように思えています。が、ちょっとネガティブな側面が気になり始めました。
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竜太のエンターテインメントコンテンツ
竜太はチャレンジタッチが好きです。チャレンジタッチには、受講する子どもたちが飽きないような仕掛けを色々凝らしてくれています。がしかしこれが子どもたちの時間を徒に消費させているように思えるのです。動画やアプリコンテンツがあり、まぁ一応、Youtube だとか GooglePlay やら App Store に比べると少し知育に関係するモノにしてくれている分、かなりマシです。がしかし、竜太はこれらを使って楽しむことが大好きで…。
あと、チャレンジタッチの問題はそこまで難しくない点も竜太にとって好きな理由と思われます。竜太は難しい問題が嫌いです。分からないことに対してイライラしてしまうらしく。でも中学受験に挑むとなると、小難しくパッと見では解法が見えないような問題に粘り強く思考を重ねて活路を見い出すようなアプローチが必要です。そこから逃げて、簡単であまり深く考えることなく進められるチャレンジタッチが好きというのも、このままで平気なのか不安にさせられます。
捨てる際の悩み
取捨選択はいつかしないといけません。中学受験に挑む人が、ずっとチャレンジタッチに取り組んでいるという話はあまり聞きません。やはり教科書程度の内容なので、基本・基礎が中心。基本固めに良いと思いますし、チャレンジイングリッシュや AI 算数国語トレーニングもあるので総合的に良いと思います。がしかしこれで決定打にすることは出来ず、結局、塾に行ったり別の手段が必要になっちゃいます。そして何よりも、オマケのコンテンツが子どもたちの寄り道の口実になって時間が勿体無い。これは大きなデメリットです。
と言う訳で、もう解約したい気が満点になるのですが、それでもやはり、チャレンジイングリッシュが心残りです。これは少しずつステップが上がるカリキュラムで、そのペース配分が一般的な次々行く教材と違って丁度良いと思うのです。しっかり取り組ませて次に行けるあたり、良いペース配分と思っています。一時期、チャレンジイングリッシュで扱う内容が子どもたちの理解を超える内容になってしまっていたので不安に思いましたが、英検の取り組みをすることでまた追い抜いた感じ。チャレンジイングリッシュが良い復習の機会になってます。解約するときに惜しむらくはこの点です。さてどうしようかな…。