英検 3 級の長文問題は高レベル…!?
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎日コツコツと勉強に励んでいます。本当に偉い。その取り組みの一つに英語があります。私自身、英語の取り組みは今もなお継続しています。主に NativeCamp を用いた英会話レッスンです。自分自身の英語力は完全に伸び悩んでいて、これだけ何年も継続して勉強しているのに未だに TOEIC のスコアが振るわないところを鑑みると、どうやら私には英語の才能が無いようです。その遺伝子を受け継いでしまっているかもしれないうちの子どもたちですが、私と同様に少しずつ英語の勉強に取り組んでいます。
いくつか取り組みがありますが、その中の一つが英検に向けた取り組みです。今は英検 3 級に向けて勉強していますが、ちょっと 3 級の長文は子どもたちにとってまたもや鬼門となるかも、です。
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長文が長い !
英検 4 級の長文でも意外と長くてしっかり読む必要があったので、結構大変に思えていましたが、英検 3 級になると更に拍車がかかっている感じ。まだ過去問をしっかり見た訳ではありませんが、以前、記載したテキスト 新・小学生の英検3級合格トレーニングブック には長文の問題演習もあり、子どもたちと取り組んでみました。すると案の定、子どもたちは結構辛そうにしています。竜子の方が竜太よりも英語力は上なのですが、なぜか竜太が先に読み終わり、竜子は時間を要している感じに。恐らく竜太は適当に読み進めている一方、竜子は丁寧に読もうとしているのだと思われます。
で、答え合わせというか読解が読めていたかどうか確認するために、私が一分一分読みながら訳していきました。がしかし、少し進めると気付くのですが、これが長い…。結構頑張ったなと思って読み進めた文量を見てみても、まだ終わりまでは半分以上残っていたりして。英検 3 級も 3 タイプの長文があり、一番長いタイプに該当するようですが、設問も 5 問になっていますし、英検 4 級の頃よりやはりボリュームが大きくなっています。
単語のレベルも高い
長文中に使われる単語も意外と高いです。私が NativeCamp で読んでいる記事にも普通に出て来る単語なども含まれているように思えます。英検 3 級、つまり中 3 の英語って実はこんなにレベルが高かったのかと感心してしまいます。英検 3 級レベルを使いこなすだけで、ある程度、英語の会話は成り立つようにも思えるくらい。
とそんな感心はさておき、我が家の子どもたちはまだ小学 3 年生。なので、英語のレベルの高い単語の意味も分かりませんし、下手するとその単語の説明・訳が分かったところでその日本語の意味が分からないことも多々あります。先日は、be named after という熟語が登場していて、流石に注釈がついていて長文の最後に意味を載せてくれていました。”xx にちなんで名づけられる” という意味なのですが、うちの子どもたち、”ちなんで” の意味が分からないという。ここでも国語が得意だと英語も取り組みやすいという話を目の当たりにした気分です。そうなんです。結局は国語力も必要になるのです。英語の学習は…。さて子どもたち、何とか克服出来るのか否か…。