双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

自分で採点出来るのか否か

   

毎日コツコツと頑張って勉強している子どもたち。3 年生の 3 学期というこのタイミングではありますが、通っている塾だとかこの業界からすると、もう新 4 年生として扱われます。つまり 4 年生向けのカリキュラムがスタートしたのですが、うちの子どもたち、上手くやっていけるのか非常に不安です。いくつも不安はありますが、その中の一つ、採点についてです。どうやらこのタイミングから、丸付けは自分でやる方針のようです…。

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自分に甘い

うちの子どもたち、どういう訳か物凄く自分に甘いです。その上、自身の力量にプライドを持っているらしく、自身の誤答を受け入れないことが多々あります。これまでも漢字検定のテキストは自分で丸付けをさせていましたが、かなりチェックは甘く、誤答も見落として丸にしています。もしかすると自分は間違っているかも、と言う観点が全然無く、自身の答えが合っている前提で丸付けしますので、自身の誤答を見抜けないでいます。

子どもたちのそういった側面は、精神年齢の幼さが原因と思っています。どうにも子どもたちの言動や思考の根本が幼稚で、もうそれは多くの子が保育園や幼稚園卒園時だとか、小学校の低学年で卒業しているようなことを未だに引きずっています。その幼さに羞恥心を持っていない点もまた、精神年齢の低さを感じさせられます。

多岐に渡る宿題の計画・管理

子どもたちの通う塾で扱うテキストも増えました。宿題量も以前より増えており子どもたちの負荷がまた増えますが、それよりも何よりも、宿題が各テキストに点在する感じがかなり厄介です。毎日コツコツと取り組めるような宿題の出題がされていますので、毎日、どこまで宿題をやるべきか見極めて取り組む必要があります。逆に言うと、その日に取り組めない場合は別の日にしわ寄せが生じますし、そうした日が続くと積みに積みあがって到底消化しきれない量になります。

なので、宿題の全貌を把握し、取り組みの計画だとか進捗の管理が重要となります。が、うちの子どもたちにそれが出来るとは思えず…。子どもたちと一緒に考えて取り組む必要がありそうですが、その取り組みの中で子どもたちがどの程度、自分事として捉えることが出来るか。相変わらず私に任せっきりのスタンスだと今後の伸び悩みに苦しみそうです。そろそろ勉強を自分事として捉えて欲しいところです。

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