双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

映画鑑賞 : 犬王

   

このブログは育児生活を中心に綴っています。が、今日は育児、全然関係ないです。忙しい日々を過ごしており、何とか時間を捻出して家族揃って映画鑑賞することがありますが、今回触れる映画は私一人で見ました。子どもも楽しめる内容なのかちょっと自信無かったので。

観た映画は犬王。相変わらず Amazon Prime ビデオを活用しています。暴力的な表現があると表示されていた気がしたので、子どもたちと一緒に観ることは避けていましたが、ちょっと興味があったので私一人で見てみました。結論から言うと、子どもと一緒に観る必要は無いかな。

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アクションと思いきやミュージカル

何の前情報も無しにこの映画に触れました。Amazon Prime ビデオのサムネイルを見た感じだと、日本もしくは日本風の国を舞台にした刀中心の戦闘アクションモノと錯覚していました。タイトルも犬王とあるので、てっきり領土争いとかかと思ってしまい…。がしかし、この映画、アクションモノではなく戦闘シーンも殆どもしくは全く無く、ジャンルとしてはミュージカルといった感じでした。

主人公は 2 人。そのうちの 1 人の視点で物語は進行します。もう 1 人の主人公は、先の主人公と出会い一気に話の中心となっていき、二人の主人公を中心に物語が進む感じです。その物語は主に後から現れた主人公の変化を中心に進みます。そしてこの二人は音楽と踊りで聴衆を魅了します。最初から登場している主人公は琵琶の演奏と歌。途中から主人公として振舞う方は踊り。二人のセッションとストーリーを楽しむといった映画でした。

歌に飽きる…

ミュージカル調でなおかつストーリーも楽しむ映画の良例は、やはりディズニーシリーズと思います。途中で登場キャラクターが歌ったり踊ったり。もしくは SING もなかなか良い感じ。いずれにしても歌とダンスのシーンで退屈することが無く映像も魅力的です。

一方、この犬王も同ジャンルとして捉えると、踊りを交えた演技やシーンはなかなか見もので面白いのですが、歌だけのシーンが結構退屈です。主人公の一人が歌うのは、踊りと交えたモノもあれば、踊りの客寄せで歌っているシーンの方が多く、そのシーンの映像と歌やメロディーが毎回同じ感じで結構飽きます…。歌詞がストーリーを綴っていて内容が気になる、と言う訳でも無く、もう一方の主人公が踊る機会を広告しているだけなので、あまり中身が無いように感じて退屈。

とまぁ割とネガティブな評価をしましたが、まぁ一人でノンビリダラダラ見る分には良いかな、と思います。時間不足で忙しい子どもを交えて、となるとちょっと時間勿体無いかなぁと思います。

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