親からの愛情表現、不足 ?
2019/04/19
毎日、育児に奮闘する日々の中、
限らた時間の中で慌ただしくしているため
色々とストレスを抱えている状況です。
そのため、
子どもたちのワガママにも
あまり寛大になれず
どうしても怒って叱ってしまったり
厳しく接してしまっています。
勿論それは、
将来、子どもたちが生きていく中で
困らないようにするための
しつけだとか教育めいたところが目的ですが
心と時間の余裕の無さから来る厳しさが
入ってしまっていることは事実です。
言い過ぎたりすると
自分自身も大人気なかったように思えて
自己嫌悪しますが
それでも
子どもたちは私を親と思ってくれていて
無条件で好きで居てくれています。
そのことについて、
ふと、思ったことがあります。
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子どもは親に無条件で愛情表現
子どもたちが何をどこまで考えて行動しているのか
全く、定かではありません。
おそらく、全く、考えていないように思えます。
考えもなしに、無条件で
子どもたちは嫁さんや私を慕ってくれています。
どんなに怒って叱って泣かされても
それでも嫁さんや私のことは
好きでいてくれるようです。
そう感じるだけの
愛情表現を、日々、してくれているのです。
抱っこ抱っこと甘えてみたり
声をかけてくれたり
一緒に遊ぼうとか
一緒にお留守番するとか
一緒にお出かけするとか
保育園行かずに一緒に家に居るとか
とにかく、一緒が良いと言ってくれます。
本人たちは無意識でしょうが、
よく考えると
本当に
尽きることのない愛情表現をしてくれています。
親は意識しないと…
一方の親から子どもへの愛情表現ですが
子どものことを好きでない親は居ない
と思いがちで、
子どものことを好きに決っているから
愛情表現なんて常に出来ている
とも漠然と思いがちです。
ですが、前述のように
時間と心に余裕のない日々の中で
子どもたちに対して怒ったり叱ったりしていて
つい、愛情表現が薄くなっている気がします。
子どもたちの甘えに対するリアクションとして
ちゃんと対応してあげることで
既に愛情表現をしている、と錯覚します。
例えば抱っこしてと言われたとき
抱っこすれば愛情表現は出来ている、と。
勿論そう思いますがただこれは
実は自発的なモノというより
子どもたちのリクエストに対してレスポンスしているだけです。
親からの自発的な愛情表現では無いのです。
では、何か最近、
自発的に愛情表現したのかと自問すると
全然、思いつきません。
勿論、水族館や動物園に連れて行く行為は
自発的な愛情表現と思いますが
子ども向きに直接、愛情を伝える行為ではなく間接的です。
という風に、
子どもたちに愛情を伝える表現を
最近、全然していないことに気付かされました。
表現するだけならタダですし
デメリットも特に無いので
少し意識して生活したいと思います。
先日、早速、実行に移して
床についた子どもたちをぎゅーっと抱っこしたのですが
竜太 (仮称) は嫁さんと抱っこしたかったらしく
物凄い嫌がられてしまいました 笑
竜子 (仮称) は喜んでいて、
隣で横になって寝て欲しかったみたいです。
というわけで、1 勝 1 敗、といったところ。
デメリットがないと記載しましたが
拒否られるとそれなりに寂しさがあるので
傷つかない程度に愛情表現したいと思います 笑
