双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

指導者 (KUMON) のミスは角が立つ

      2019/10/25

先日

子どもたちが KUMON で数字の書き方について

訂正を受けたと記載していました。

子どもたちが書く数字、

まだまだ変な形のモノがあります。

と言っても、誰が読んでも読み間違える程ではなく

形が歪なだけです。

特に竜太 (仮称) が書く数字が顕著で

2、3、9、10 について訂正が入りました。

正直、算数・数学という学問に求めるところではないので

そんなところを頑張らせないで

さっさと計算とかロジカルシンキングに繋がるところを

繰り返し学習して欲しいのですが、

その指摘・修正をクリアしないと

次のレベルにステップアップさせてもらえなさそうですし

歪な形をしていて、

将来、誰かに指摘される可能性があることは自明ですので

これを機に私が前向きに捉えて

子どもたちに頑張らせていました。

が、若干、イラッとすることが起こりました。

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泣きながら頑張る子どもたち

歪な形になる数字ですが

子どもたちは、

好きでそうしている訳ではありません。

お手本に書かれた数字を見たりとか

薄い線で書かれた数字の上に線を引いたりとか

そんなのを経て

自分で書いてみている訳で、

自分で書いた数字の形が

お手本とかと比べて変な形になっていることくらい

重々承知のはずです。

まだ空間だとか間隔を制御出来ないらしく

どうしても、一生懸命、線を引いても、

思ったように上手くいかない、といった感じです。

そこに対して、

KUMON の先生は訂正を求めますし

それをもとに私も子どもたちに頑張らせますので

子どもたちはストレスでしょうし

なかなか上手く出来ないことに対して

泣いたりもします。

本当に、この年令の子どもに対する学習指導として

合っているのか懐疑的です。

あんた (先生) が間違えてちゃ世話ない

で、泣きながら頑張り続けた結果、

竜太 (仮称) の書く数字が上手になってきました。

集中力切れのときとか

混乱気味のときは

相変わらず変な形になりますが

調子が良いときとか余裕あるときは

かなり上手に書けるようになっています。

大人がラフにシャシャっと数字書いた字よりも

よっぽどキレイと思います。

で、そんな取り組み結果を

KUMON の先生が採点してくれる訳ですが、

その上達っぷりに、

3 がとても上手に書けていました

というお褒めのメッセージ付きです。

子どもも喜んでいましたし

私も子どもたちの頑張りが報われたように思いました。

が。

しかし。

1 点、物凄く解せないことが。

そのメッセージに含まれている数字、つまり、

3

ですが、

この形が歪だったのです…。

3って数字は

前半部分 (上半分) が後半部分 (下半分) より小さいですよね。

先生の書いた 3 は、それが逆で

前半部分 (上半分) が後半部分 (下半分) より大きいのです。

おいおいおいおい !

そのあたりの細部に訂正を入れていれたのは

あんただよね…。

普段書く字だから、その程度は良いというのであれば

子どもたちも習字ではなく算数をやっているので

訂正なんて入れないでほしい…。

子どもは気づいていないですが

この手の論理矛盾というか一貫性というか

自分のことは棚に上げておいて、的なやつは

間違いなく、子どもの学習モチベーションを下げることになります。

何か、自己満足な学習指導になっていないか不安になりました。

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