実はお兄さんぶりたい ?
2019/10/27
嫁さんも私も
まぁまぁな年齢で結婚したため、
子どもが出来たとしても 1 人かなぁ
と思っていました。
むしろ出来ない可能性の方が高いようにも思っていて
子どもが居ないという人生もある程度覚悟していました。
が、しかし、
そんなネガティブな覚悟も吹き飛んでしまいました。
私たちが授かった子どもは、双子。
しかも嫁さんの夢だった、
女の子と男の子の子どもを持つという。
そこからドタバタな生活が始まり
心身ともに疲弊しながらも
恐らく今が一番の幸せにも思えています。
で、子どもたち、
一人っ子ではないのですが
兄でも姉でも弟でも妹でも無いのです。
一方、保育園では同じクラスのお友だちに
弟さんやら妹さんが居る場合もあり、
何となくですが、
兄だとか姉のポジションに
ちょっとした憧れがあるように思えます。
特に、竜太 (仮称) の振る舞いを見ていて
そんな風に思えてきました。
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小さな子に優しく振舞う竜太 (仮称)
先日、色々あって
私が一人で子どもたちを
ちょっと大きい公園に連れて行くことになりました。
その公演は電車で 2 駅移動しますが
綺麗に整備されていて
私も気に入っている公園です。
ただ、それでも一人で子どもたち 2 人を連れて行くのは
結構、勇気が要りますし、大変です。
子どもたちが 2 人で別々の遊戯で遊ぶと
どこか行ってしまわないか不安ですし
目が届かなくなりそうです。
また、トイレと言われても
慣れていない屋外のトイレに
片方を連れて行って、
もう片方はどうしよう
とか、色々無理があります。
まぁそんな不安はありますが
おしっこを家でしっかりさせて連れて行くと
取り合えずおしっこ問題は辛うじて生じませんでした。
二人がバラバラに遊ぶという事態に陥りましたが
見失っては頑張って見つけ出したりを繰り返して
何とかなりました…。
で、その公演で遊ぶ中、
竜太 (仮称) が自分よりも小さな子、
多分 1 歳くらいの子に興味を示し始めました。
ジャングルジムにヨタヨタしながら
掴まり立ちするその子の傍に行き、
優しく楽しそうな顔をして見守っていました。
で、優しくヨシヨシもしていました。
とても嬉しそうな顔をして 笑
背の低い同い年の子に優しく接する
別の日の話ですが
いつも通り、二人をお迎えに行くと
上のクラスの子のお母さんがお迎えに来ていました。
その子とは別に、
もう一人小柄な女の子を連れてきていましたので
恐らく、下のお子さんは別の保育園になっちゃったようです。
うちの子どもたちは
そのお母さんがお迎えした子と面識もあり
名前も呼び合っていて
帰るタイミングも同じになって、
方向も同じなので、一緒に帰ることに。
で、その子の妹さんにあたる
小柄な子に気付いた竜太 (仮称)。
優しく手を伸ばし、手を繋いで帰ることに 笑
その小柄な子、小さい割には
かなりハキハキとしっかりお話をしていました。
その岡さんの話を聞くと
どうやらうちの子どもたちと同い年で
やはり別の保育園に通っているとのこと。
同級生でした。
でも、竜太 (仮称) の優しい振る舞いは
確実に、年下と思っている感じです 笑
お兄さんぶりたい感じが思いっきり出ていて
竜太 (仮称) の優しさに再認識した出来事でした。
弟とか、妹とか居たら、いいお兄さんになったかもしれません。