元気がない竜子を抱っこ
2020/02/06
先日、いつも通り子どもたちを
保育園に連れていった朝の話です。
家を出る前に、
ちょっとだけ竜子に厳しいことを言ったことが原因なのか
保育園までの道のり、
竜子が静かで元気がなかったです。
歩きながらヨシヨシしたりしていると
脚に抱き着いて来たり
一応、甘えて来る感じで
機嫌は直っているようでしたが
それでも元気がなかったです。
抱っこしようか ?
と聞くと、黙って頷く竜子。
何だか寂しそうです。
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保育園でバイバイのときも寂しそう
もう既に結構な重さになっているので
ずっと抱っこし続けるのは厳しいです。
抱っこしたり、降りて歩いて貰ったりを繰り返して
いつも通り、保育園に着いたのですが
やはりいつもと比べて少し寂しそうでした。
いつも保育園でバイバイするときは
竜太が寂しがって、
ギリギリまでタッチしたりバイバイしたりが続きますが
今日は竜子でした。
取り合えず保育園を出るギリギリまで抱っこしたり
タッチしたり、
バイバイで手を振ったりしましたが
元気になれたかどうか…。
いつまで抱っこさせてくれるのやら
ずっと抱っこするのはさすがに辛いですが
元気がないとき、抱っこしてあげて
それで寂しさが紛れたり
安心してもらえるなら
いつでも抱っこしてあげます。
でも、子どもたちを抱っこしながら
最近少しこんなことを思います。
もう少し子どもたちが大きくなると
抱っこを嫌がるのだろうな
と。
お外で抱っこするのは
周囲の目があって恥ずかしくなったり。
そのうち外だけでなく家の中でも
親に対して気恥ずかしさを覚えそうです。
それはそのうち、手を繋ぐのも同じになるかもです。
そうなると、
もう子どもたちとは常に一定の距離を持つことになりますね。
その頃には
親である私も、考え方を変える必要がありそうです。
親のエゴで押し付ける形ではなく
子どものことを尊重してあげたいです。
年齢に関わらず、
育児においては子どもを尊重することが
色々なアドバイスとして紹介されていますが
尊重しようにも、まだ分別が付かない状態なので
何とも取り組みにくい心がけです。
ですが、前述のように
もう抱っこや手を繋ぐことすら嫌がるくらい大きくなったら
きっとそれは、頃合いなのだと思います。
そうなるのが楽しみですし、寂しいものですね。