年中さんの子どもたち
2020/06/04
コロナ禍による自粛が解除され
通常の生活が戻りつつあります。
一方で、新規感染者数が徐々に増えていることもあり
第二派の発生が危ぶまれていて
予断を許せない状況。
またもや緊急事態宣言されて、
自粛になる可能性も否めませんね。
とは言え、
経済も回さないと失業だとか景気低迷で
コロナのような大変な病気と同じくらい
厄介な事態に陥ることも出来ないため
何とか経済活動を再開させる必要があります。
その経済活動に親は時間を費やす必要があり、
その間、子どもたちは保育園でお世話になる訳です。
4 月から自粛騒ぎでバタバタしていましたが
子どもたち、気が付いたらもう年中さん。
少し保育園生活を聞いてみると
一応、おねえさんおにいさんしているみたいです。
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下の学年の子に気遣う子どもたち
もともと竜子は
おままごととかするときも
おねえさんになりきっています。
年少さんのときも
年中さんや年長さんのおねえさんに強い憧れがあったみたいで、
クラスの教室が
学年で区切られていた李別の部屋になっていないこともあり
竜子はよく、
上の学年のおねえさんと混ざって遊んでいたみたいです。
まだ具体的な話は聞けていませんが
きっと、下の学年の子どもたちに
ちょっと偉そうになって
おねえさんぶっているに違いありません。
一方の竜太は
あまりおにいさんしているイメージがありませんでした。
ただ、ぬいぐるみだろうと何だろうと
可愛らしいモノは好きなので
小さな子が可愛らしくしていると
気になって見守っていたりしていました。
で、先日、竜太におにいさんしているかどうか聞くと
どうやら、しているらしいです。
もう年中さんだね。
保育園で小さい子たちを助けてあげている ?
と聞くと、
(泣いている子がいたら) いつも、どうしたの ? て聞いているよ
と先日、竜太が言っていました。
年少から年長まで一緒に遊ぶ良い環境
色々と良し悪しがあると思いますが
子どもたちが通う保育園の良い点として
前述の通り、
年少さんから年長さんまで
同じフロアの大きな教室に区切りなく、
それぞれの領域を作って教室にしているようです。
それぞれの学年で分かれて何かするときは
それぞれの領域で何かするらしいのですが
自由に遊ぶときとかはボーダーレスな感じの模様。
この環境が、多くの子どもたちと接点を生み
子どもたちの発育に生かされているように思えます。
あと、厳密には年少さんの 1 つ下の
2 歳児クラスも同じ階にあり、
年少さんから年長さんまでが居る大きな部屋と繋がっています。
なので、年長さんや年中さんは
多くの小さな子を相手にする機会があるらしく
おにいさんおねえさんの心を養えているように思えます。
うちは双子で上下がありません。
その点、この環境は子どもたちにとって
本当に良い環境に思えています。
家庭で出来ない分、しっかりと
おにいさんおねえさんになってもらいたいものです。