旧住所、完全撤去 (2020.7)
最近、このブログで何度も取り上げていましたが
2020.6 末に引っ越しをし
既に新居での生活が始まっています。
なかなか仕事や育児をしながらの引っ越し作業は困難で
纏まった時間を取り難かったり、
近所への引っ越しということもあり
気が緩んでいて、いくつか荷物が残ったままの状態でした。
そんな感じで引っ越しは不完全な状態でしたが
遂に先日、引っ越しが完了し、
管理会社立ち合いのもと、退去および鍵の返却をしました。
約 6 年間住んだ部屋でしたが
これでお別れとなりました。
スポンサーリンク
管理会社から褒められる
およそ 6 年住んでいたこともありますが
以前の住居は結構、痛んでいたところもありました。
例えば和室の畳。
このブログでも報告していましたが
以前の住居の和室の畳、一部、焦がしています…。
結婚前から利用していた古い i pod nano を持っており
まだ使っていたのですが
何とバッテリーが充電中に破裂したのです。
その際、高熱になったらしく、
i pod nano を充電して置いていた畳が焦げてしまいました。
また、部屋の壁紙も湿度か何かでふやけてしまっていて
物凄くシワシワになっている部分があったりします。
退去のとき修繕費を取られるのかなぁと思っていましたが
結果的に追加の費用は発生せず、
入居時に合意していた清掃代が敷金から差し引かれ、
7 月の中途半端な日にち分、日割りで家賃が発生するだけ
となりました。
そして管理会社の方からは、
綺麗に使って頂いていましたね
とお褒めのお言葉を貰えました。
そう言って貰えると何だか嬉しいですね。
6 年も使えば消耗品はペナルティ無し
勿論、物件の約款だとか入居時の合意事項次第と思いますが
賃貸の場合、6 年も住み続ければ
壁のクロスやキッチン等は価値が無いモノとして見てもらえて
傷等があっても特に費用が発生しないようです。
とは言え、壁のクロスについては表面上のモノだけの話で
クロスを張る土台となるような部分までにおよぶキズや穴があると
ペナルティになると思われます。
で、前述のシワシワになったクロスについてですが
まさにクロスの土台となる部分に穴か開いており
通常はパテで埋めてからクロスを張るところを
その工程をせずに簡易にクロスを張っただけの状態だったようです。
つまり、居住者責任では無いとのこと。
安心しました。
また、畳の焦げについても
6 年使っているので張り替えが必要となっていて
焦げがあったとしてもペナルティは無いようです。
この経験を踏まえ、賃貸戦略において
1 つの物件には
なるべく 6 年くらい住む前提でいた方が良いと思えました。
その場合、壁の傷等は指摘されることもありませんので
気兼ねなく部屋を使うことが出来ます。
恐らく 6 年未満で引っ越しを繰り返すような人たちは
色々と追加請求があったりして、
コスト高になっているように思えます。
新居も最低 6、7 年は住む予定ですが
また褒めて貰えるようになるべく綺麗に使いつつ
ペナルティとなり得るところとそうでないところを
見極めながら、
あまり神経質にならないように生活したいと思います。