少しずつ親離れ ? 行ってらっしゃいのバイバイ
随分前にこのブログで触れたかもしれませんが
朝、子どもたちを保育園に連れていった後、
竜太は保育園から出て行こうとする私に対して
手厚いバイバイをしてくれていました。
わざわざ自分のクラスの部屋で朝のお支度をした後、
律儀に私と一緒に保育園の玄関まで手を繋いでついて来て
玄関で私をバイバイしてお見送りしてくれていました。
基本的にクラスで子どもを預けてからは
保育士さんが子どもたちを管理しますので
管理が行き届かないクラスの外に出るのは
駄目なのだと思いますが
竜太は確か 3 歳くらいからそんなことをしていたので
もう保育士さんたちはそんな竜太に慣れてしまっていて
すっかり定常化していました。
が、ここ最近、その様子が変わってきました。
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クラスの出口でバイバイ
子どもたちを保育園に連れていき
クラスまで連れて行って、保育士さんたちに状況を伝える間に
子どもたちは朝のお支度しています。
鞄から手をふくハンドタオルを取り出して
タオル掛けのところにかけて
連絡帳に出席シールを貼って提出。
その後、朝の会が始まるまで自由行動のようですので
子どもたちは既に保育園に先に来ていたお友だちと遊び始めます。
なので、それ以降は多くの保護者の方が
子どもたちをクラスに置いて
そのまま保育園を後にする形なのですが
私の場合、竜太に出発して良いか
いつも聞いています。
聞くと、これまでは両手で大きな×を作って
まだ行くな、待っとけの合図…。
竜太の支度が終わると、竜太が出てきて
玄関までまた一緒に行って竜太に見送られながら出発していましたが
最近はクラスの入り口のところまで出て来て
ここで ! 玄関までいかなくてごめんね
と言われることが多くなりました。
竜太としても
竜太の自己満足でお見送りしていたのではなく
私のことを想って、玄関まで来てくれていたようです。
なので、
ごめんね
という言葉が出てきたのだと思います。
竜子が玄関まで来るように
一方、今までクラスでバイバイしていた竜子が
最近では玄関までついてきて
バイバイするようになりました。
竜太も来たり来なかったりするので
たまに竜太と竜子、二人揃って
玄関までお見送り。
二人に見送られながらバイバイして
仕事に向かう感じになる日もあります。
竜子、
今までももしかしたら一緒についてきたかったけど
我慢していたのかもしれません。
最近では一緒に玄関まで行くと言うようになり
何だか楽しそうにしています。
まぁいずれにしても
竜子も玄関まで来なくなる気がします。
こうして少しずつ
子どもたちは親から一定の距離を取っていくのですね。
少しずつ、自分たちの人生を歩いていくのでしょうね。