あざとい竜太
相変わらず、平日の朝はバタバタしていて
嫁さんは遠方に通勤するので子どもたちの歯磨きをしたら
すぐに家を出てしまい、
その後は私一人で子どものことやら家のことやらやって
で、全て終わってようやく家を出発。
保育園に子どもたちを預けると
私は帰宅して在宅勤務したり、たまにオフィスに出社したり。
最近は在宅勤務率が高いですが、
バタバタ過ぎて、帰宅して始業する頃には
既に空腹感を感じている程です。
とは言え、バタバタと
良い意味でも悪い意味でも賑やかなところから
私だけ家に居る状態で静寂の中仕事をしていて
なかなかなギャップを感じる毎日です。
で、ふと生じる感情があり
そのことを子どもたちに伝えると
竜太はあざといことを言い出しました 笑
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子どもたちの笑顔を思い出す
仕事している中、
不意に子どもたちの笑顔が思い浮かぶときがあります。
いつも子どもたちの我儘とかで疲弊していますが
幸いにも落ち着いた心境で子どもたちのことを想うと
とても愛おしく、可愛らしく思えていて
今の生活の有難みや幸せを実感し
子どもたちに感謝しています。
子どもたちのお父さんで居させてくれてありがとう、と。
そんなことを想ったというお話を
子どもたちが保育園から帰宅したときに話していると
子どもたちはちょっぴり嬉しそうな顔をしていました。
親から好かれるだけでも嬉しいみたいです。
大きくなると恐らく煙たがられますので
この感じは今のうちで期間限定でしょう。
いつか無くなってしまうかと思うと
寂しくも感じますね。
竜太、も ?
前述のように私がこのようなお話をすると
竜太は私の頭に手を伸ばして
撫で撫でしてくれました。
よくわかりませんが
竜太はたまに撫で撫でしてきます。
竜子にも、
嫁さんにも、
私にも。
彼なりの愛情表現のようですね。
可愛らしい。
で、その後に、竜太が調子の良いことを言い出しました。
ぼくも保育園で
お父さんどうしているかな、お仕事頑張っているかな
て思っていたよ
と。
まず間違いなく嘘なことはわかりますが
100% 否定も出来ませんし
口裏合わせだとしても
まぁ何か嬉しかったので
呆れながらもありがとうと伝えておきました。
相変わらず大人心を擽るのが上手です。