分数に興味を示す
このブログで何度も触れてきましたが
うちの子どもたち、
算数の問題を毎日コツコツと演習しています。
もともと KUMON で算数をスタートして
ずっと継続していましたが
小学受検への取り組みを機に一度中断。
小学受検が無事に終わったため
就学前の準備として再開していますが
最近では KUMON を止めて
別の教材を使い始めています。
筆算を駆使しながらですが
四則演算が出来るようになっていたので
次は分数の計算が予定されていますが
私が分数を就学前の子どもたちに
説明できる気がしていなかったことと
四則演算もまだ計算ミスが多いこともアリ
分数に触れることを躊躇していました。
が、先日、意外にも、
子どもたちの方から分数への興味を聞けました。
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お友だちとの共通話題か否か
これまで、子どもたちが算数に対して
ある程度の興味を持ちつつも
そこまで強いモノになっていない理由は
恐らく、お友だちとの共通話題にならないからと思われます。
どんなに頑張っても
お友だちとそのことについてお喋り出来ないので
盛り上がりに欠ける模様です。
そんなことよりも
少し前の鬼滅の刃だとか
今はポケモンとか
お友だちと楽しくお喋り出来るモノ事の方が良いようです。
しかもうちの子どもたち自身が経験を持っていないモノ事でも
お友だちに教えて貰って詳しくなる程です。
一方、細々と算数に取り組むお友だちも
少しだけ居て、
最近、その子が四則演算を終えて
次に取り組んでいるような話を聞いたようです。
その子は確か下の子なので、
上のお兄ちゃんかお姉ちゃんに触発されて
算数をやっているのだと思われます。
実際にその子やその子の親御さんとお話をして
確認出来た訳ではありませんが
四則演算後は分数と思われますので
分数やっているのかもね
と言うと、
子どもたちも分数に興味を示し始めました。
分数の概念を教え始める
今年 (2021) の年末は
子どもたちの大好きな じーじ と ばーば のところに帰省します。
安定と実績の嫁さんの実家です。
じーじ と ばーば、つまり嫁さんの親御さんは
嫁さんが里帰り出産したこともあり
子ども向けのセットアップが完了してあり
私たちも割と帰省しているため
子どもたちの年齢に合わせてアップデートもされています。
そして じーじ と ばーば も子どもたちと接する機会が多いため
子どもたち慣れしています。
なので、
子どもたち向けに必要なモノを用意して帰省する必要が無く
非常に楽です。
楽しい冬休みの帰省なので
算数で子どもたちが苦しむのも可哀想なので
今月から上手く調整して
毎日の取り組み分に加えて
帰省したとき分も少しずつ取り組むように誘導して
無事、帰省したとき分は帰省前の今時点で
全て終わっている状態になりました。
帰省時はもう算数する必要がありませんので
その旨を子どもたちに伝えて気分を良くして
ポジティブになって貰いました。
そしてお好み焼きを食べているときに
お好み焼きを 1/2 や 1/4 にしてみたり
1/4 + 1/4 = 2/4 = 1/2
となることを説明したり
分数の概念を伝えてみたところ
結構、興味を持ってくれました。
4 分割にしたお好み焼きを使って、
これが 1/4、じゃ残りの 3 つは 4 分の何でしょう ?
とクイズを出すと
4 分の 3 !
と見事正解を言うことも出来ました。
帰省時に、少しずつ分数の問題やっている ?
と聞くと、
少しならやる
と言ってくれましたので
帰省のときに子どもたちの機嫌が良い範囲で
少しずつ教えていこうかと思っています。
さて。ついに分数。
教えられるかしら…。
