転職後、初のキャリアデザインを考える
2021/04/23
このブログでは何度も触れていますが
大学を卒業してから 2020.6 まで勤め続けていた仕事を離れ
2020.7 から現職に転職しました。
もうすぐ 4 末なので、5 月、6 月と終わると
現職で 1 年が経とうとしています。
早いものですね。
転職の際には
改めて自分を見つめ直したり
挑戦したい仕事とか色々考え、
御縁あって内定を頂いた企業の中から現職を選びました。
取り合えず目の前の仕事に注力して来たところですが
この都度、転職後、初めて
キャリアデザインを考えることとなりました。
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期初の慣行
慣行なんていうと形骸化しているような響きですが
一応、それなりにしっかりした取り組みにも感じています。
毎年のただのルーチンかどうかは
およそ 1 年後にわかると思いますが
私は今回が初めてなので
謙虚に取り組んでいるところです。
2020.7 入社だったこともあり
前年度の期初には取り組まなかった内容です。
本当は 2020.7 入社後にすぐ、前年度分ということで
取り組むべきアクティビティと思いますが
前年度の上司はそのあたりいい加減だったので
スルーされてしまいました…。
そんなこんなで、
転職後初めての期初に、初めてキャリアデザインを考えることに。
がしかし、さっぱり思い浮かびません…。
3-5 年後にやりたい仕事だとか聞かれても。
全然、イメージがありません。
なので、短期的な目線で 1-2 後にやりたい仕事と言われても
その後の 3-5 年後のイメージが無いので、そこに向かうためとか考えると
これまたイメージが沸きません。
教育分野に興味はあるが…
転職活動の際にも
どんな仕事がやりたいのか自問自答しましたし
面接のときにも聞かれて答えました。
内定頂けなかった企業の面接においては
教育分野でのデジタル化を促進したい
といった趣旨のことを述べましたが
私の経歴からするとそこに見合う武器が無いらしく
あまり好感触を持って頂けませんでした…。
若手はポテンシャル採用もありますので
熱意と強い興味心で答えたら良いのですが
ある程度の年齢を重ねてしまうと
やりたいこと = 興味処
ではなく、
やりたいこと = 自分の経験やスキルで稼げるところ
といった感じになる模様です。
そんな生々しい現実を痛感して、
それでも内定を頂き、現職に入社したのですが
改めてキャリアデザインを聞かれてしまうと困ってしまいます。
問われているやりたいことってのは
どういう意味合いなのだろう、と。
子どもたちのこともある手前、
教育分野への興味は物凄く強いです。
これを愚直に主張すべきか否か。
悩ましく思えています…。