ひいおばあちゃん

前々回と前回、

子どもたちにとってのひいおばあちゃんに会う

というミッションについて記載していました。

ちなみに私にとっておばあちゃんです。

会うまでの話ばかり記載していて、

なかなか会ったときのことに触れられていませんでしたが

今回、ようやくそのことについて記載したいと思います。

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ひいおばあちゃんのスタンス

スタンス、と書くと何かアレですが、

まず初めにここから説明する必要があります。

私のおばあちゃんなのですが、

母方の祖母です。

母親はうちの父親の籍に入ったので

おばあちゃんからすると外に出て行った子どもです。

よく知らないのですが、

私は外孫という位置付けなのです。

で、

おばあちゃんからすると内孫が自分の家系

という意識があるようで、

外孫の我々のことは可愛いと思ってくれていますが、

内孫はまだ独身だったりして、

内孫のことが気にかかっているようです。

なので、

ひ孫にあたるうちの子どもたちを見ても

あまり興味を示さないかもなぁと思っていました。

しかも残念ながら認知症が進んでいて、

私の名前はわかるものの、

今の私の姿を見て私だとわかることは無いようです。

そんなひいおばあちゃんの反応

まぁそれでも、

子どもたちにとってひいおばあちゃんに会うことは

滅多にあることではないので、

面会出来るうちに会わせておきたいと思い

このミッションを決行しました。

そして会わせてみたのですが、

なんとひいおばあちゃん、

泣いて喜んでくれました !

認知症のため、

何度も同じことを繰り返し話していましたが、

心は動いたようで、嬉しかったし感動したようです。

無理して会わせた甲斐がありました。

私の母親もそれを見て喜んでいましたので、

同時に親孝行も出来ました。

ただ、

春先に帰省すると花粉症で鼻水と喉が大変なことになるので、

次からは季節を考えたいと思います…。

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