竜子が竜太にピアノ教える
このブログでは何度も触れていましたが
うちの子どもたち、
月に 3 回くらいのペースで
YAMAHA 音楽教室に通っています。
もともとはリトミック教室でしたが
学年が上がるにつれて
エレクトーンのある教室にシフトし
エレクトーンを使ったレッスンになってきました。
それに伴い、我が家では電子ピアノを導入し
子どもたちは毎日細々と練習しています。
半年ごとにテキストが一新されますが
次のテキストに進む前には
ミニ発表会が予定されていて、
これまで取り組んだ曲を
皆 (一緒にレッスンを受けているお友だちと親御さん) の前で
披露する感じです。
選曲は本人の自由ですが、
ふと、レッスンで取り組まなかった楽譜があることに気付き、
子どもたちに練習するように促したところ
子どもたち同士で意外な助け合いが発生しました。
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ホームワークのテキストにも楽譜
YAMAHA 音楽教室のテキストは
ぷらいまりー
という名前です。
1 から 4 まであり、今まさに 3 が終わろうとするところ。
テキストと併用する形で
ホームワーク
というテキストもあり
音符を書き込んだり、シール貼ったり、スタンプ押したり
簡単な宿題に取り組みます。
宿題はレッスン終了時にアナウンスされて
アナウンスされたところだけ取り組んでいきますので
ホームワークのテキストをじっくり見る機会は
あまりありませんでした。
が、先日、
ふと、パラパラめくって最後の方まで目を通すと
地味にテキスト本体には載っていない楽曲の楽譜が載っていました。
練習用レパートリーという位置づけの模様。
ぷらいまりー 3 が終わりつつあるこのタイミングで
隠れ楽曲を見つけた感じ。
終わる前にと、急いで子どもたちに取り組ませたのでした 笑
嫁さん -> 竜子 -> 竜太
残念ながらその隠れ楽譜を
子どもたちのために私が弾いてみることは出来ないので、
嫁さんにお願いしました。
テキストと共に購入した CD にも
該当の楽曲は収録されていましたが
ピアノの曲ではなく、
オーケストラになっていたため
嫁さんの弾くピアノと楽譜が頼りです。
それをもとに、
まずは竜子が先行して取り組みました。
程なくして竜太も挑戦。
二人とも 8 割くらい弾けるようになり
残り 2 割がちょっと難しいようです。
竜子がなかなか上手く出来ないので
機嫌悪く口論になりながらも
嫁さんから一生懸命に教えて貰い、
どうにか一人で両手で全部弾けるようになりました。
竜太もまた次のお休みのときに
嫁さんに教えてもらう感じかと思っていましたが
竜子が竜太に教えてあげて、
竜太もそれで一生懸命練習したら
何とか竜太も一人で両手で全部弾けるようになりました。
仲良く遊んだり、たまに喧嘩したりする二人ですが
教え合っている姿は
双子の親で良かったと思えた瞬間です。
こうやって、親が教えられないことも
子どもたち同士で支え合って高め合えると良いですね。
取り合えず、
ぷらいまりー 3 の隠れ楽曲、何とか弾けるようになりました。
まぁホームワークにはもう一つ隠れ楽曲ありましたが
そちらはまた後日かなぁ….。