双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

頑張っているんだろうな

   

このブログにて育児生活を綴ってきています。

育児に関するイライラだとか困り事の体験を

色々と記載してきていますので

割と頻繁に読んで頂いている方がもしいれば

ご存知かと思いますが

まぁ稀有と思われますので

一応解説しておきますと

私はかなりの頻度で子どもたちに対して業を煮やしており

我が家ではすっかりキレキャラです。

精神衛生上、全然宜しくなく

いつもゲンナリしていますが

ふと、子どもたち目線になって考えることもあります。

で、何度か同じ結論に至っていますが

やはり子どもたち、何が何だかわからないながら生活しており

そんな中、自分たちの理解で一生懸命頑張っていて

それでいて今の言動になっているのかも

と思えて来ました。

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会話出来ちゃう分余計に錯覚

子どもたちが 0 歳児のとき、

4 月に保育園入園となり

そこから 6 年間、保育園に通い続けました。

まだ 0 歳児クラスの頃、

2 つか 3 つくらい上のクラスの子の様子を見ると

随分としっかりお喋りしていて

保育士の方々と楽しく会話している姿が印象的でした。

うちの子もそんな風になるのが全然イメージ出来ず

実感も無かったのですが

案の定、気が付けば色々と喋りますし、読み書きもしています。

小学校に通うようになり、

絵本ではなく児童書を読むようになっています。

随分と成長したものです。

で、大人である私とも会話していますし

子どもたちの語彙力とか理解力に合わせた表現とかは

それは勿論しますが

会話としては成り立っているんですよね。

それもあるから、

子どもたちは色々と理解している、考えることが出来ている

と思ってしまっていますが

これがもしかすると錯覚なのかもなぁと思うようになりました。

多分、ふわふわしてる

当の本人である子どもたちに

分かっているかどうか聞いたところで

わかっている

と返事があるだけです。

多分、分かっているのでしょうね。

本人たち的には。

でも実態はそんなことなく

本人も何が分かっていなくて

変な誤解や勘違いや言動に繋がっているのか

全然見当もつかないのではないかと思い始めています。

何となく、ぼんやーり、わかったようなわからないような、

まぁわかったかな

みたいな感じな気がします。

その理解の中で、子どもたちなりに一生懸命取り組んでいて

大人の目線からすると理解不能な判断結果とそれに続く言動に

なってしまっているように思えています。

分かっていない中の行動なんて

大人でも全然期待外れのことになってしまいますよね…。

それを頭ごなしに大人の理論で否定してしまっている

私の言動こそが野蛮な振る舞いに思えて来ました。

甘やかすことは教育上良くないので

甘やかしとは別の、何か許容だとか受け入れるような

そんなことを出来るようになると良いのですが

どうしても甘やかしになってしまいそうで。

どうしたら良いモノかと悶々と悩んでいます。

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