双龍の父、大地に立つ

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楽天キャッシュの狙いは何なのだろう

   

以前、このブログで触れていましたが

楽天証券で積み立て NISA を続けています。

積み立て NISA の上限額は年間 40 万円。

12 ヵ月を等分すると、

40 万円 / 12 ヵ月 = 33,333 円 / 月

となります。

楽天カードで毎月の積み立て額を支払うことが出来て

1% の楽天ポイントが付与されるので

毎月 333 ポイント、12 ヵ月で 3,996 ポイント。

地味に嬉しかったのですが、この都度、条件改悪。

何と 0.2% のポイントにしか付与されないようです。

ただし、楽天キャッシュによる積み立てに移行すると

0.5% と期間限定ボーナス 0.5% の合計 1% と今まで通りになります。

とは言え、期間限定です。

通常時は 0.5% と、改悪には変わりません。

しかしこの楽天キャッシュ、

何のために推進されているのでしょう…?

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楽天キャッシュへのチャージで 0.5% ポイント

楽天キャッシュは事前にチャージしておいて

チャージ残高から支払いするといった仕組みのようです。

チャージの際、楽天カードを用いると

チャージ額の 0.5% の楽天ポイントが付与されるようです。

なので、前述の積み立ての場合、

33,333 円、楽天カードから楽天キャッシュにチャージ。

で、楽天キャッシュの残高 33,333 円を使って

積み立て額の支払い

といった感じになるようです。

付与される楽天ポイントは

33,333 円チャージする際の 0.5% なので 166 ポイント

といった感じですね。

2022.12 までは更に期間限定でボーナスポイント 0.5% が

付与されるようです。

あと、一応、ユーザの利便性は考慮されていて

ちゃんとオートチャージの仕組みもあるらしいです。

という訳で、

常に 33,333 円分チャージされるように設定しておき、

毎月の支払いの際に残高不足とならないようにすることも

勿論可能です。

こうしておけば、これまでの楽天カードでの積み立てと

そう変わらない使い勝手になるかと思います。

楽天の狙いは一体 ?

ここで疑問が残ります

楽天カードによる積み立ての場合は 0.2% ポイント付与なのに対して

楽天キャッシュによる積み立ての場合は 0.5% ポイント。

明らかに楽天カードより楽天キャッシュを推されています。

楽天にとって

楽天カードではなく楽天キャッシュが使われることの

メリットて一体何なのでしょうね。

決済サービスは

PayPay の大胆なキャンペーン施策によって

ほぼ PayPay がシェアを持って行った感があります。

その PayPay と同じ市場で戦う上で

ユーザ数増は避けて通れず

まずは楽天ユーザをターゲットに

楽天キャッシュユーザを増やしていき、

楽天 Pay の利用に繋げたいのでしょうか。

しかしそんなやり方での推進は

かなり地味ですし

何だか焼け石に水な感じが否めません。

楽天は既に、

下記のような様々なデジタル決裁サービスを

展開しています。

・楽天カード
・楽天 Edy
・楽天キャッシュ
・楽天 Pay

果たしてどのような戦略で住み分けをしているのか。

色々と良くわからないことになっていますね..。

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