初めての発表会の音楽決まる
このブログでは何度か触れていますが、うちの子どもたち、ヤマハ音楽教室に通っています。ジュニアアンサンブルコースという、一番難易度は低めのモノに月 3 回くらいのペース、といった感じです。もともとリトミック教室から始まり、惰性でエレクトーンのグループレッスンを継続しています。家には電子ピアノを用意していて、普段はそれで練習しています。
もともと、就学前のコースでも発表会の予定があったのですが、コロナの影響で中止となり、子どもたちの学年のクラスは発表会経験が無いままに今に至っていたりします。普段は 1 年生の発表は無いらしいのですが、そういった背景があり、特別に発表会の場が企画され、参加に向けて準備が進んでいます。取り合えず、選曲が終わり、パートもアサインされました。エレクトーンによるアンサンブルです。
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自分のパートをしっかり把握
選曲された曲はミッキーの曲でした。アレンジ等はヤマハ音楽のオリジナルなのでしょうか。詳細はよくわかりませんが、6 つのパートに分かれていて、竜太と竜子は勿論別々のパートです。楽曲も普段取り組むモノと比べて長く、3 分近くあります。まずは該当の曲をよく覚えて、自分のパートを良く知る必要があるのですが、休符が続いたり、その後に入っていったりとなかなか油断できません。
という訳で、楽譜を指差ししながら拍を数えて音楽の進行を楽譜上で追わせてみましたが、これがなかなか上手くいきません。楽譜を見て弾くというより、耳で覚えてたまに楽譜を見るといった弾き方を繰り返して来た弊害がここに来て現れている感じです…。
しっかり釣られる
用意された楽曲と楽譜には、QR コードが付いていて、ヤマハの専用サイトにアクセス出来るようになっており、全パートが参加した形の楽曲の全貌が聞けるモノだとか、自分のパートだけを聞けるモノだとか、逆に自分のパートを抜いたモノを再生出来ます。
取り合えず自分のパートだけの楽曲を聞きながら少し練習して、試しにアンサンブルのモノを再生して合わせて演奏させてみましたが、二人ともいい感じに他の人のパートに惑わされて弾き損ねるところ多々あるようです…。普段弾いている曲の方が難しいのですが、自分以外の人のパートが存在する形で演奏は、やはり勝手が違う模様。プライベートレッスンではなくグループレッスンだとかアンサンブルの醍醐味な感じはします。発表までまだまだ期間はありますので、しっかり取り組んで貰いたいですね。