双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

市場の教育商材に惑わされないで !

      2017/06/09

もう少し読了するのは先になると思っていましたが、

内容が面白くて読みやすいこともあってか、

意外とすぐ読み切った本がありますので紹介します。

実は先日の投稿でも触れていた本です。

本のタイトルは、

「しあわせ脳」に育てよう! 子どもを伸ばす4つのルール

です。

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勉強は大事だけどもっと大事なことがある

私自身、

毎日、オンラインレッスンで英語の勉強に取り組んでいますし、

少子高齢化社会の日本においては将来不安、

特に年金問題は物凄くシビアですので

お金・経済・資産形成

といった内容も頑張って勉強しています。

この肌感覚で居ると、

子どもたちにも

厳しい社会で生き残ってほしいと思いますので

生き残るための手助けとして

幼少の頃から何か勉強させたり

学ばせておいた方が良いという思考に偏っています。

偏りながらも疑問に思うところも多々ありました。

そんな中、

この本を知人に紹介してもらったので読んでみたところ

基本的ではあるものの、

もっと大事なことがあると再認識しました。

それは脳に関するところで、

具体的な知識量やスキルといった類のものではなく

もっと基礎となるものです。

基礎ですので、そこをうまく鍛えられたからといって

何かの戦力になったり、すぐさま成功出来る訳ではありませんが、

その基礎がしっかりしていると、

そこから何かを学んだり

何かに挑戦するときに

必ず役に立って、

成功率を上げることになると思います。

児童教育への違和感

タイミングを同じくして、

少し興味があったので

とある児童教室の体験学習に参加してみました。

子どもたちと親同伴です。

児童教室の教育指針としては

今回オススメする本と同じような感じで

脳の発達に着目しているみたいな感じでした。

ただ、実際に参加して体験したその内容ですが、

何というか、違う気がしました。

本で説明されていたような内容ではなく

要は小さいうちに

色々と早くから吸収させるような感じの内容でした。

早くから言語学習を加速させ、

早くから漢字に慣れさせ、

早くから数字の観点を理解させ、

などなど。

確かにそれで鍛えられた脳は

今後色々な情報を吸収することや情報処理に長けるような

そんな気はしましたが、

今回紹介する本で大切とするところの

人生にワクワクする脳であったり

敵を作らず仲間が多く居る傾向になるような人柄づくり

とはちょっと違っている気がしました。

その割には月謝も結構お高い。

うちは 2 人なのでなおさらお高い。

という訳で、そんなところに連れて行ってあげるより

この本で記載されているように 3 歳までは

色々と感じる力を伸ばすべく、

色々と外に連れて行ってあげることにしました。

皆さんも、

子どもの塾とか習い事を考える前に

この本を読んでみることをオススメします !

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