忍び寄る英検に向けた準備
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎日コツコツと色々な勉強に取り組んでいます。グローバル化の波を受けて、我が家でも英語に取り組んでいます。先日、嫁さんも NativeCamp での英会話レッスンを始めたことにより、我が家は家族全員が NativeCamp のオンライン英会話レッスンに取り組んでいる状態となりました。
子どもたちはオンライン英会話のみならず、チャレンジタッチの特典で取り組めるチャレンジイングリッシュにも取り組んでいます。このくらい英語に触れている生活なので、そのうち受験することになる英検もまぁ大丈夫だったら良いなぁと淡い期待を持っていたのですが、やはり淡かったです…。
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読む練習が必要
子どもたちが取り組む NativeCamp のオンライン英会話レッスンもチャレンジイングリッシュも、基本的に英文を読む必要がありません。先生なり教材が読み上げてくれるので、基本的に耳で情報を得て発話するような練習になっています。なので英文を読むことに全然慣れていないですし、チャレンジイングリッシュで Reading を問われる問題が出てくると途端に辛くなります。
子どもたちは私たちが中学生で英語の勉強を始めていた時代と異なり、Phonix から英語の学習に入っています。各アルファベットが持つ発音を練習することにより、知らない英単語も何となく読めるようになる感じです。私が中学の頃、Phonix という言葉は一般的ではありませんし、そんな認識も無かったのですが、なぜかうちの中学の英語の先生はアルファベット毎の発音を教えてくれていたので、私も少しは経験があります。確かに知らない単語を読みやすくなりますが、それでも英単語を自力で読んでみる試行錯誤の経験値だったり、いくつかの単語を既に知っていないと Phonix に取り組んでいてもまだ英単語や英文を読むのは難しいです。
1 年後くらいを目途にのんびりと
幸いにも直近で英検を受験する予定はありませんが、子どもたちの通う小学校からのお便りには、どうやら 3 年生から受験するような感じになるようです。で、試しに過去問を見てみたのですが、やはり結構読めないと辛そうです。問題文を読み上げてくれるようなモノであれば何とかなるかもしれませんが、自力で読むとなると辛そう。座学・読み書きの練習が足りていないので道理もありません。
という訳で、テキストを用意して少しずつ準備していきたいと思っています。色々なテキストがある中、小学生に良さそうなモノを探してみたところ、小学生のためのよくわかる英検5級合格ドリル が良さそうです。まだ試していないので何とも言えませんが、カラーのページがあったりイラストも入っているので小学生でも取り組みやすそうです。これを購入して、漢検の勉強と並走ですかね…。忙しいなぁ…。