映画鑑賞 : ドラえもん 新・のび太の日本誕生
2022/10/18
前回、日曜日に予定を詰め込み過ぎた話をしていました。
朝から子どもたちは習い事の水泳やら
毎日取り組んでいる todo をしっかり消化していき、
竜太はモノポリー、
竜子は映画 (ドラえもん)、
と面倒臭いことにバラバラのやりたいことリクエスト。
しかも両方とも結構時間がかかる。
これらを遂行するためにタイムスケジューリングを頑張ったのですが
ちょっと詰め込み過ぎて竜太辺りはパンクしてた感あります…。
ので、ちょっと反省しなくてはと思っています。
が、そのときに観たドラえもんの映画は
新・のび太の日本誕生
です。
懐かしかったです。
というのも、これ、
1989 年の映画をリメイクしたモノ。
私は幼少の頃、旧 ver. を観た記憶がありました。
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所々懐かしい
リメイクにあたり
ストーリーが大幅に変わってしまうモノも
世の中には沢山あります。
もしくはキャラクターのデザイン。
ドラえもんの場合、
キャラクターのデザインを大幅に変えると
とんでもないブーイングが起こりますので
その点は安心です。
で、今回観た映画のストーリーはというと
旧 ver. とほぼほぼ同じだったかと思います。
別の紹介サイトに新旧の違いがまとめられていますので
詳細はそちらを参照ください。
なので、この映画を子どもたちと観ている際に
私の古い記憶が色々と蘇り
何だかノスタルジックな気持ちに浸ることが出来ました。
あとやっぱり
何といってもリメイクされていると絵がキレイで良いですよね。
ガンダム 1st は今でも見るに値するストーリーや展開ですが
残念ながら絵が…。
絵さえ何とかしてもらえれば子どもたちと観ようと思っているのですが…。
仕方ないので SEED シリーズを一緒に子どもたちと観る手段もあるのですが
SEED は若干、グラフィックにお色気要素が入っていたりして
小さな子ども向けではありません。
ラーメンのおつゆは何処へ !?
この映画、私が一番印象的に覚えていたシーンがあります。
のび太がラーメンのおつゆを求めるシーン。
どういう理由なのか定かではありませんが
幼少の頃にそのシーンがかなり頭に焼き付いていて
母親が家でラーメン作ってくれたりしたときとか
カップ麺を食べるときとか
何度もそのシーンを思い出しながら
ラーメンのおつゆをすすっていた気がします。
リメイク版にも勿論、
ラーメンのおつゆの件は出てくるのですが
のび太がラーメンのおつゆを食べることが
出来なくなってしまったのです…。
旧作では
ラーメンのおつゆを食べたいと求め、敵わず、
その後不思議なことが起こって結局食べられる
という流れです。
が、その不思議なことが割愛されてしまいました…。
随分とショックを受けましたが
子どもたちはストーリー全般、楽しめたみたいです。
怖がりの竜太も今回は結構平気で
ジャイアン、スネ夫、のび太のコミカルパートで
ゲラゲラ笑っていました。
ノンビリと家族で映画を観て時間を共有する。
もしかすると今しか出来ない贅沢かもしれませんね。