双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

いつの間に読めなく、いつの間に読めるように

   

このブログでは子どもたちとの育児生活を中心に触れています。晩婚だったので、子どもを授かることも難しいように思えていましたが、幸いにも子どもたちを授かりました。人生初の親という経験となりますが、子どもは同時に 2 人。ドタバタな感じが予想されるので、綴っておくことで誰かの役に立つかもしれないですし、何よりも自分自身も振り返る手掛かりになるかもしれないと思い、意を決してスタートしていました。

子どもたちの年齢に応じて親の注力というか悩みは変わるモノで、今では子どもたちの学力が悩みのタネに。双子事情で言えば、竜太と竜子の間の学力差が悩ましいことになって来ました。相変わらず心配なのは竜太です。特に竜太の読解能力は本当にどうしようもなく、これが改善されるイメージが付かない程です。いつの間にこうなったのやら…。

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語彙の学年別のリストだったりテキストの取り組み

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたちは漢字検定の取り組みをしていました。1 学期が終わる前あたりに子どもたちの通う学校で漢字検定の団体受験があり、うちの子どもたちは漢検 5 級を受験していました。漢検 5 級は小学 6 年生の漢字までが範囲となりますので、小学生の漢検の取り組みとしてはここまでになると思います。漢字は日本語での読み書きの基本となるので、各学年毎に覚えるべき漢字がリスト化されていますし、漢字検定も各級毎にリスト化されています。その一方、読解に必要な語彙についてはそういったリストをあまり目にすることがありません。

勿論、Amazon とかを探せば語彙力強化のためのテキストは見つかるのですが、なぜか学校の授業で取り扱われることも無く。塾や学年によっては取り扱うこともあるのでしょうが、うちの子どもたちの通う塾では語彙力に特化した問題集だとかテキストには取り組んでいません。

多過ぎて監修不可能 ?

読解の問題は、繰り返し解いて練習するタイプでは無く、基本的には初見での取り組みがほぼ全てになるかと思います。そこが他教科と異なり練習し難く、その割には読むスピードだとか語彙力だとか、求めらえるモノのハードルが高いように思えます。

読むスピードについては音読を普段から練習することがよく言われているかと思いますが、語彙力についてはなかなか難しいモノがあります。勿論、授業やテキストで触れるモノも多々あるかと思いますが、それ以外にも、読書だとか、何かしらのコンテンツで目にする表現や単語に興味を持って調べるなり教えて貰うなりする必要があります。つまり普段の生活の中でいかに言葉と出会ってそれらの意味合いをきめ細かく確認していくか、といった緻密さ求められますが、慌ただしい生活の中ではそういった取り組みもし難いです。

生活の中で言葉の拾い方では、生活や経験に偏りがある場合は必要な語彙を網羅出来ません。なので漢検のようなリスト化されたものがあって勉強すると良いのですが、恐らく、候補となる言葉が山のようにあってそれらを監修することが非現実的なのかもしれません。でも今では AI でそういった言葉を抽出するようなこともあっという間に出来てしまう時代です。そのうち、中学受験の試験で使われた文章から単語を抽出して、頻度別にソートされた言葉の練習テキストも発売されるかもですね。

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