お箸の練習にオススメ
2019/07/30
子どもたち、
通っている保育園では
まだスプーンとフォークを使って
お昼ごはんとかおやつを食べているようです。
ですが、家では
補助が付いたベビー用のお箸も
フォークやスプーンと合わせて使っています。
で、一度、補助の付いていない普通のお箸を
試しに買ってみて、使わせてみたのですが
全然上手くいかず、
教えるこちらも
どうアドバイスして良いのやらさっぱりな感じで
全然ダメダメな感じでした。
もう少し鉛筆とか
上手に握れるようになってからの方が
良いかなぁとぼんやり思っていましたが
ふと、ある記事を web で読んで
そこで記載されていた練習方法が良さそうだったので
子どもたちに試してみたところ
竜子 (仮称) には結構ハマったらしく
かなりお箸を使うのが上手になりました。
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食事じゃないときに練習
まず、その練習方法ですが
私的には目から鱗でコロンブスの卵的な感じです。
かなり斬新に思えましたが
確かに冷静に合理的に考えたらそうします。
どうするのかというと
食事のときに実践と練習を同時にさせるのではなく
遊んでいるときに
お箸をおもちゃやゲームのように渡して
食べ物じゃない小さなものを
お箸で摘まんでみる練習をする、というやり方です。
案の定、子どもたちは結構、食いついてくれました。
普段遊んでいるおもちゃの中で
お箸でもつかめるような小物を対象に
お箸を使って持ち上げてみる遊び。
竜子 (仮称) は気に入って、何度も練習してくれました。
コンペイトウの小物がオススメ
たまたま、
子どもたちがヤマハのリトミックに通っていて
そこでコンペイトウが歌詞に出てくる歌があり
その歌に合わせて、
先生がコンペイトウの小さなおもちゃを
掌に載せてくれるやり取りがあります。
それは今年のレッスンではなく
去年度のレッスンなのですが
何を思ったのか、竜太 (仮称) が急に
コンペイトウ欲しい
と言い出してわがままを言っていて
しかもかなり言い続けていたので
近所の 100 均にいって、探していました。
おもちゃコーナーにはなかったのですが
手芸コーナーにゴム製のような
コンペイトウの飾りが
10 個くらい入ったモノが売っていました。
紐か糸を通す小さな穴が開いていますが
サイズは本当にコンペイトウくらいです。
今度、わがままを言ったとき用に買って
隠し持っていましたが、
思いの他、そのわがままが再発することはなく
ずっと引き出しの中で眠っていました。
がしかし、子どもたちが楽しそうに
お箸の練習をするので、
何かお豆みたいな摘まむ練習対象がないものかと
考えた際、すぐに思い出すことができたので
早速出してみたところ
二人とも大喜びでお箸の連取をしてくれました。
サイズ感もちょうど良いですし
ゴム製のトゲトゲの形が滑り止めになり
お箸初心者にはピッタリでした。
かなりオススメですので
是非、100 均や手芸屋さんで探してみてください
私が購入したものと異なりますが
同じようなものを amazon で見つけたので
参考までに↓に張っておきます