引っ越しを考え始める
2020/03/29
先日、2019 年度の転職活動の結論を
このブログで取り上げていました。
当初、面接等のエントリを考えていなかったのですが
急遽 2019 F 社の面接を受けることにし
面接の合格および手厚いオファーを頂き
家族と自身の生活を真剣に考えた後
頂いたオファーを受けることにしました。
入社時期、つまり現職の退職時期は
もう数か月先にして貰いましたが
公私共々、転職に向けた準備をしています。
その中でも、”私” に該当する
住処について色々と考えたり準備をしていますが
この機に、引っ越しをすることにしました。
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4 人暮らし出来る間取り
我が家は 4 人暮らしです。
子どもたち 2 人、嫁さん、私の 4 人。
一方、今の住処は
結婚に伴い、嫁さんと二人暮らしを始める際に
住み始めたところで
2 人の子どもがある程度大きくなったときの生活は
考慮されていない間取りであったり広さではありません。
一般的な間取りで表記すると
3K か 2DK といった感じです。
キッチンに加えて 3 部屋ありますが
3 部屋 A B C と表現するとして
B がキッチンおよび全ての部屋と繋がっており
B を経由しなければなりません。
従って、
B をプライベートな部屋として使うことは不可能であり
B はダイニング兼リビング扱いするしかありません。
そうなると、残り 2 部屋です。
4 人家族なので、2 部屋しかないとなると
相部屋になります。
嫁さんと私は良いのですが
問題は子どもたちです。
男女で性別が異なるので、
別々の部屋が必要になる可能性が極めて高いです。
という訳で、今の間取りでは将来的に、
破綻することが明らかです。
社宅利用が暫く可能
このようなタイミングで
いよいよ家だとかマンションを買う
という行動に出る人が多いと思いますが
うちは戦略的に賃貸派です。
既に同世代の人たちは家やらマンションを買う人が多い中
ずっと賃貸でいます。
それもあってか
この転職のタイミングで
転職先の社宅を利用することが出来ます。
しかも社宅は用意されたモノに住むのではなく
条件に合う物件を探すところから始められます。
社宅利用の場合、家賃の 3 割が本人負担で
残りは勤め先持ちになりますので格安です。
残念ながら利用期間に期限がありますが、
5 年以上使えるので魅力的ですし
社宅期間終了後は、
契約変更で通常の賃貸として住むことも出来るようです。
その場合、社宅ではなく家賃補助が勤め先から出るみたいです。
まぁ勿論、社宅の本人 3 割負担からすると
全然、ちょっとです。
確か 2 万前後 / 月の補助と思いますが
これも大きいですよね。
という訳で、3LDK の物件で社宅利用となるように
物件を探すことにしました。
いっそ買ってしまった方が良いかも
といった疑問や検討は
社宅利用期間が終了する際にまた取り組みたいと思います。
先延ばししないでいっそ買っちゃえば
という意見もあるかもしれませんが、
実は先延ばしは非常に有効な手段です。
なぜなら、ある程度の年齢になると
持ち家とかよりも、
介護付きマンションの方が良いかもしれませんよね。
持ち家から介護付きマンションに移行するとなると
不動産売却とかが伴い、
本当に売れるのか ?、売れるとしてもいくらくらいで ?
といった難しくて不確定な課題もあります。
身軽さ、柔軟さ、計画の立てやすさの観点で
賃貸戦略は強みがあります。
色々と情勢が不安定な今の世の中において
賃貸戦略は合理的なのです。