転職活動 2019 意外な結論
2021/11/08
これまで何度か 2019 年度の転職活動について
記載を続けていました。
先日、2019 E 社から内定を頂き、
その後オファー面談を受けた話を記載しましたが
色々と考えた末、お断りする判断をしました。
その後、
エージェント経由でエントリしていた各企業の結果通知も
エージェントが自分で入力したメッセージではなく
機械的に自動送信されるような案内文で
“見送り” という結果になった旨をいくつか頂いていました。
それでもなお、1 社から回答が来ていませんが
ただエージェントが
通知作業をサボっているだけと思われます。
エージェント自らの説明もなく
何ともイマイチなエージェントだったように思えます。
で、そんなこんなで
2019 年度の転職活動は幕を閉じる訳ですが
実は 2019 E 社内定通知後に
思わぬ動きが生じていました。
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2019 F 社 面接・内定
実は 2019 E 社からの内定通知後に
友人と会う機会がありました。
その友人はおよそ半年前に転職したのですが
その転職先の仕事を簡単に紹介してくれて
なおかつ、良かったら面接受けてみないか、と
誘ってくれたのです。
2019 E 社のオファー面談をお断りしたと
以前記載していましたが
手放しに 2019 E 社のオファーを受ける気には
あまりなれていなかったので、
友人が勤める 2019 F 社の面接を受けることにしたのです。
そこからは物事が一気に動いていきました。
書類選考・一次面接・最終面接を 1 週間で消化し
2019 F 社から内定が出てしまいました。
その間、
2019 F 社の面接官や人事の方と接する機会がありましたが
全員、話をし易い雰囲気を持っていて
とても暖かい感じがしました。
手厚い 2019 F 社オファー面談
すぐに 2019 F 社オファー面談も受けましたが
電話でのオファー面談であった 2019 E 社と異なり
2019 F 社は対面でのオファー面談でしたし
少しだけ居室の雰囲気も見学させて頂けました。
オファー内容も、2019 E 社内定の背景を踏まえ
ちょっと頑張りすぎじゃないかと思えるくらい
良い条件を提示してくれたのです。
そして印象的だったことは
一次面接も最終面接もオファー面談のときも
全て、皆さん、私の家族のことを気にかけて下さいました。
それは家族がいて
あまり働けないことをネガティブに思うのではなく
家族を優先して構わなく、
工夫してしっかり働けるようなやり方を
2019 F 社の環境においては実現できるから
安心して欲しい
といった趣旨でした。
子育てしながら
人生の転機となる転職活動をしていた私からすると
非常にありがたく、温かみのあるお気遣いでした。
また、友人が既に働いていることもあり
仕事に関する一次情報を教えて貰えます。
勿論、社外に向けて話せる範囲ですが。
思えば、2019 年度の転職活動で
家族のことを想ってくれる企業は
2019 F 社以外にありませんでした。
その他の企業やエージェントは
働くことしか話に出さず
私の家族やバックグラウンドについて
質問や言及することはありませんでした。
ダイバーシティだとか男性の育児参画等と言われていますが
現実はこんなものだと思います。
ただ、それでも僅かに理解のある企業は存在しています。
子育てをしながらの立場で偏見もあるかもしれませんが
これからの日本の世の中、
多くの従業員が育児と介護で
何かを背負いながら働くことになります。
これをクリア出来る環境を用意し
従業員が働き続けられる企業が
今後も生き残っていくように思っています。
という訳で、
2019 F 社のオファーを受けることにし、
現職の退職を決断しました。
2019 年度転職活動、終了です。
本当に疲れましたが、
人生においてあまり多くない貴重な経験と思います。
多くのことを学べましたし
転職もしたことが無い親が
将来の子どもに対して、広い視野を持て、なんて
言えないですよね。
それもこの都度クリアしましたので
自身の経験談として、子どもには伝えていきたいと思います