辞職の発令 (2020.6)
2020/06/18
![](https://2s-f.com/wp-content/uploads/2017/02/N811_notepcwosawarubiz_TP_V-e1487202242118.jpg)
数か月前、
転職活動の話を記載し続けていました。
複数社、面接とか試験に挑み
内定が出たのは 2 社。
現職に留まる案も含めれば 3 つの選択肢が
私の前に並びました。
現職に留まることは却下し
内定を貰えた 2 社の中で、
私のみならず、私の家族のことも考えてくれるところを
再就職先として決めました。
内定決定後に通常よりも先となるタイミングまで
入社を待ってくれたこともありますが
今月 (2020.6)、ようやく、現職での辞職の日が近付き、
辞職の発令を受けました。
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退職に伴う書類の準備
いざ、勤め先を辞職するとなると
提出する書類が割と山ほどあります…。
勤め先にも依存すると思いますが
私が提出した書類はざっと以下のようなモノ。
・退職届
・財形の解約申込書
・退職金の請求書 (私から勤め先に請求)
・確定給付企業年金の給付申請書
・確定拠出型年金の拠出金の支払いに関するモノ
・源泉徴収票の送付先
・特別徴収異動届の送付先
普段の生活では耳にしないものも多いですが
こうして記載していくと
全部、お金周りですね 笑
これらの書類提出タイミングと
引っ越しタイミングと、
月末 (6 末) の退職タイミングが
結構クリティカルだったりして
引っ越し前の住所を書くべきか
引っ越し後の住所を書くべきか
非常に悩ましかったのですが
何とかやっつけて提出しました。
がしかし、疲れる…。
この都度、ちょっと勉強になったことは
財形で一般財形貯蓄を利用していましたが
これ、たまたま普通口座も持っている銀行を指定し
そこに毎月給料から天引きされてコツコツ貯蓄されていました。
てっきり、普通口座との連携があるように錯覚していましたが
全く、リンクが無いとのこと。
従業員のアカウント管理すら
各企業の福利厚生担当がやっているとのこと。
この都度引っ越しがあり、
普通口座はすぐにでも新住所に変更するだろうから、
一般財形貯蓄の口座の住所も新住所に改める必要がるのか
不安にいましたが、解約だけなら旧住所のままにして
解約のお知らせの郵送を新居に転送出来るようにしておけば
何も問題ないようです。
普通口座との情報アンマッチも問題無しとのことです。
7/1 向けの昇進や異動の発令も
もはや辞職する現職の人事ゴトなんて
さっぱり興味もありませんが
7/1 向けの発令もありました。
昇進する人や、異動する人です。
既に私は停滞コースですので
後輩の方々にどんどん追い抜かれていますが
以前、一緒に仕事をしていた後輩さんが
私が現職で勤める部署に管理職となって異動してくるらしいです。
まぁ私が留まっていたとしても、上司になるようなことは無く、
隣のラインの管理職になるようでした。
既に出世とか興味を無くしているので
どうでも良いですが
とは言え、何とも言えない気分になりますよね。
このタイミングで辞職し、新しい仕事にチャレンジする道を選んで
精神的にも正解だった気がします。
気にしないと言っていたり、本当にそう思っていたとしても
ふと、昔のことを思い出したりすると
やはり、どうしてこうなっちゃったかな、という思いは
沸いて来たりします。
それを避けられたことを考えると、
転職という判断は正しかったように思えます。