定期振り込み機能を使ってみる
このブログでは何度か触れていますが
子育て世代は金融リテラシも養う必要があります。
育児・教育に必要な費用はかなり大きいです。
それだけでなく、自身の老後の生活資金や
親の介護費も考えると、
一朝一夕に解決するモノではありません。
支出のコントロールと
計画的な資産形成が大切です。
あまり切り詰め過ぎると、
使うべきところで使えなく後悔します。
そのあたりは何に使うべきか、よく考えておきましょう。
で、今日は資産形成に関する話です。
定期振り込み機能を使ってみることにしました。
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楽天証券 積み立て NISA + 楽天カード
以前、このブログでも触れていましたが
積み立て NISA で
楽天・全米株式インデックス・ファンド
に積み立て投資することをオススメしています。
が、勿論、投資は自己責任でお願いします。
何の保証も担保も致しません。
オススメする理由としては以下の 2 点。
・低コスト : 購入手数料無料、信託手数料が極めて安い
・米株式 : 最強 米国の企業は各国に市場を持ち、ある意味分散投資
上記 fund は色々な証券会社で積み立て可能なようですが
楽天証券で楽天カード (クレジットカード) を
用いることをオススメしています。
なんと楽天ポイントが付与されるのです !
ポイント付与に上限はありますが
積み立て NISA の年間上限積み立て額 / 12 カ月となる
33,333 円 / 月 であれば、ポイントしっかり付与されます。
付与されたポイントは
楽天市場でお買い物に使っても良し
楽天証券で fund 等を買い増しても良し
です。
更に、楽天カードの口座引き落とし指定銀行を
楽天銀行にすると、
楽天市場でのお買い物で付与されるポイントが +1% されます。
楽天市場のふるさと納税にも適応されるので
これはやらない理由はありません。
が、私は今まで楽天銀行を指定していませんでした。
メインバンクが楽天銀行ではないので
楽天銀行への振り込みとか面倒くさいなぁと思って腰が重く…。
でも解決方法がありました。
定期的に自動でお金が入金される仕組み
楽天銀行に定期的にお金が入る仕組みを作れば良いのです。
それも自動的に。
考え尽く方法は以下の 2 つ。
・給与振り込み銀行口座の第二口座として楽天銀行を指定
・メインバンクから楽天銀行に定期振り込み設定
1 点目は勤め先次第です。
第二口座みたいなモノを設定出来れば
活用すべきでしょう。
働いている限り、楽天カードを使う分くらいは
給与から振り込まれます。
でも勤め先にそんなシステムが無い場合
自力で解決が必要です。
で、目を付けたのは
銀行の定期自動振り込み設定。
そんなサービス・機能があるかどうかは
銀行次第なので、
これも万人向けとは言えないかもしれませんが
該当の銀行を開設することは可能です。
私のメインバンクも
定期自動振り込みの設定が可能でしたので
早速、これを活用してみることに。
クレジットカードの利用を見据えた場合、
定額を毎月振り込む作戦では
利用量をある程度見越しておく必要がありますが
NISA 積み立てであれば 33,333 円 / 月と定額ですので
この金額を、
メインバンクから楽天銀行に
毎月振り込む設定にすれば良い訳です。
ただ、メインバンクからすると楽天バンクは
勿論、他行ですので、
他行への振り込み手数料を気にする必要があります。
無料振り込み回数をよく確認しましょう。
また、楽天市場でのふるさと納税のときとか
楽天スーパーセールとかで
楽天カードを使うことがあります。
そんなときは、定期振り込みに加えて
テンポラリに手動で振り込むように運用すれば良さそうです。
暫くの間、こんな感じで運用したいと思います。
銀行口座やクレジットカードは管理面を考慮すると
なるべく増やしたくありませんが
お得に使うために増えてしまい勝ちです。
そんなとき、
なるべく手間にならない かつ 手数料が生じない管理方法を
上手く導入していきたいものですね。