小学受検の面接
2021/12/12
何度もこのブログでは触れていましたが
うちの子どもたち、私立小学校への進学となりました。
自然体で学区の公立校に進学する予定でしたが
色々と調べて考え、小学受検に挑むことにしました。
私も嫁さんもそれぞれの地元の学区の公立小学校でしたので
小学受検の大変さはさっぱりイメージ付かず。
いざ取り組み始めると、色々と大変なことがわかります…。
これまで、受験の際に出題されるペーパーテストのことや
行動観察について触れて来ましたが
それとは別に、面接もあります。
今日はその面接について触れたいと思います。
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親も面接
受験の面接というと
受検者が審査員との面接を受けるイメージかと思います。
私も転職活動の際、入社を希望する企業に赴き
面接を受けました。
就職活動での面接となると、
1 社あたりに何度も面接があったりします。
2 次面接までのところもあれば
3 次面接、4 次面接まであるところもあるとか。
小学校受験の場合、1 回だけですが
他の面接と異なる点としては
受験生のみならず、親も面接を受ける点です。
親子別々に受けるようなところもあるようですが
一般的には、親子共々、一緒に面接を受けるケースです。
面接で問われる内容は、学校ごとに傾向があると思います。
そういった情報を入手する上でも、合格実績を持つ塾を活用するのは
やはり無難な選択肢に思えます。
うちの場合、
事前に頂いた親向けの質問事例等を見ながら、
我が家の考えをもとに回答例を作りました。
普段から色々と考えながらこのブログを執筆していますので
文字や言葉で表現することは何の苦もありませんでしたが
結構、どう回答すべきか悩ましい質問もありました。
下手に背伸びした回答をする必要はありませんが
変な意味や意図に伝わらないようにするための表現は
事前に頭を動かしていないと、本番で問われたときに混乱します。
なので、事前に QA リストを作ることをオススメします。
子ども向けの質問は、子どもと一緒に面接の練習をしたり
保育園の送り迎えのときに問うてみたりして、
言葉に詰まらないように練習しました。
いずれにしても、準備に結構なパワーを使っています…。
まるで就職活動です
4 人同時面接
事前の学校説明会で
双子の受験であることを踏まえ
双子の場合の面接形式について質問していました。
双子の子どもが A、B と居るとして、
以下のような段取りになるだろう
と説明を受けていました。
受検者 A + 父母の 3 人で入室して面接。
その間 B は学校の先生に対応頂く。
その後、
受検者 B + 父母の 3 人で入室して面接。
その間 A は学校の先生に対応頂く。
学校からの説明が上記でしたので
その旨、通っている塾に伝えたところ
塾での面接特訓 (オプション、別料金) の際には
上記手順前提で取り組んで練習しました。
が、面接特訓後に願書提出期間を迎え
願書を提出してその後に受け取った受験票を見ると
どうやら、A + B + 父母の 4 人同時面接となることが発覚。
このスタイルで練習していませんでしたので
急遽、通っている塾に相談して
プライベートレッスン (オプション、別料金) を設けて貰いました。
ちなみに、受験する学校次第ですが
面接日がペーパーや行動観察を受ける受験日と別日のケースもあります。
受検日の 2、3 週間前くらいに面接日が設定され、
親子面接を受けて、その後日、受験する流れです。
うちもその形となりました。
集中力や体力があまりないお子さんにとっては
別日開催の方が有難いかもしれませんね。
いずれにしても、
面接の対策はしっかりしておくことをオススメします。
特にうちの子どもたちは、家で出来ていても、
外では緊張して物凄く声が小さくなる傾向がありますので
大丈夫だろう、という過信は危険でしたので、
面接日の 1 週間前は寝る前とかに練習していました。
日々の生活で練習しておくと、
うちみたいに慌てずに済むかもしれません。