プペル 15 分で挫折
何かと話題な人が注目を集める今日この頃。
インフルエンサーと呼ばれる人たちが
世の中や人々に多く影響を及ぼしているのが
2022.1 時点の状況です。
これは今に始まったことではなく
5 年前には少なくとも始まっていたように記憶します。
インフルエンサーと呼ばれる人は
主に SNS 等の internet 上のコミュニケーションサービスを媒体に
影響を及ぼしてきましたので
internet があまり生活に密接では無い人々は
そんな存在自体、露知らずだったと思います。
が、ここ数年で影響範囲は拡大していて
色々な媒体を通じて
影響を及ぼすようになってたのではないでしょうか。
時の人、キングコングの西野氏もその一人。
彼の手掛けた映画、
えんとつ町のプペル
が Amazon Prime で配信し始めたので
気になっていた手前、見てみました。
が、15 分で挫折しました…。
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探り探りの 15 分間
何か新しい作品を見るとき、
最初は物語への没頭感て皆無ですよね。
ワクワクしながらも、
この作品、一体、どういうお話なのだろう
と探り探り。
プペルを嫁さんと共に見始めたのですが
その探り探りの状態が
ずーっと続きました…。
15 分経ってもなお、まだ探り探り。
一向に、次はどうなるのだろう、といった興味が沸かず。
印象も薄く、既に記憶も定かではありませんが
15 分間の内容としてはこんな感じ。
・主人公 A の簡単な背景描画
・主人公 B 視点 (?) の謎なミュージカル
・主人公 A と B の出会いおよびドタバタ
15 分経っても話が進展せず、
何か二人でドタバタしている感じが続き、
もう、いいや、てなりました。
私だけかと思いきや、
嫁さんも同じ感想を持ったそうで、
満場一致で中断に至りました。
中断したのは 機動武闘伝 G ガンダム ぶりです 笑
色使いか ? キャラクタデザインか ?
最後まで見ていないので
この作品の良し悪しを語ることはしませんが
なぜ 15 分で give up となったのか、
そこは考えておかなくてはなりません。
自己分析にも繋がりますしね。
まず開始 15 分では物語の進展が殆ど無く、
お話が面白いかどうかさっぱりわかりませんでした。
ただ、そういう作品は他にも沢山あると思いますし
そんな感じにも関わらず我慢して見ると面白かったものもあります。
ではなぜ我慢出来なかったのか。
もちろん、あくまで私個人の場合、ですが。
恐らく、この作品の絵や色使い、キャラクタデザインが
気に入らなかったのだと思います。
お金かけているかけてないの判断は出来ませんが
どうにも色がギラギラしている感じがストレスでした。
多くの人に評価されてる作品って、
色使いが自然というか、見やすいのです。
あと、キャラクタデザイン。
感情移入できるかどうかが決まります。
単にカッコイイかどうかではありません。
例えばカイジのキャラクタデザインは
かなり個性的で、表現としては不適切と思いますが
他の作品と比べると “絵が下手” と言われ兼ねません。
それでも圧倒的な人気を誇るのは、このデザインでも
作品で表現したい表情を描写出来ているからだと思います。
一方のプペル。
カイジよりも “絵が上手” と思いますが、何か嫌…。
理由は…うーん….わからないですねぇ。
やはり色使いが問題なのかなぁ。
いずれにしても、
ビジュアル面がそんな感じかつ 15 分経っても話が進展せず
結果的に全然夢中になれない
といった感じでとん挫しました。
映画館に行けば、
途中退出はしないと思うのでまた別だったかもしれません。
これが評価の分かれ目なのかも ?
