双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

分数の引き算を粗方終える

   

このブログでは何度も触れていますが

うちの子どもたち、

就学前から

細々と、コツコツと、算数に取り組んでいます。

当初は就学時に周りの子と比べて

勉強が出遅れていると

変な苦手意識を持ってしまうかもしれない

と嫁さんが言い出したことから初めていますが

気が付けば就学前に四則演算や

分数の約分、帯分数の変換、分数の足し算に

取り組めるようになっていました。

で、先日から分数の引き算に挑んでいましたが

粗方、計算方法は理解出来た模様です。

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鬼門は帯分数

分数の足し算を練習した後であれば

分数の引き算はそこまで苦労することは無いはずです。

と言うのも、計算のステップは殆ど変わりません。

まず、分数の足し算、引き算の場合、

分母が揃っていなければ計算出来ないため

分母を揃えます。

通分ってやつです。

その後、分子同士で足し算や引き算をする。

だけです。

が、ここで厄介な存在なのが帯分数。

整数部の存在が鬱陶しいです。

足し算の場合、

整数部を淡々と足し合わせれば良かったのですが

引き算の場合、

引く数字よりも、差し引かれる方の分子が小さて

引き算できない場合があります。

勿論、負の数字はまだまだ先なので

そんなときは、差し引かれる方が帯分数だったりします。

帯分数から一部仮分数に変換して分子を増やしてあげて

無事に引き算することが出来るようになります。

だったら最初から仮分数のままにしておけよ

と、中学以降の数学の観点で思ったりしますが

なぜか小学生の算数は律儀に帯分数に直しますから

帯分数を扱う計算を練習する必要があるのです…。

式の概念がわかっていないらしい

まだまだ計算ミスとか

勘違いによる誤答は多々ありますが

取り合えず、分数の引き算については

何とか解けるようになってきました。

が、取り組むにあたって

通分、帯分数の整数部の切り崩し、引き算、約分

といった計算をしていくのですが

その際、”= (イコール)” で繋いで行って

それぞれの数字を変換させていきます。

この “= (イコール)” で繋げていることが

どうやらイマイチ分かっていない模様。

“= (イコール)” でつなげた後は、

最初の式はもう見る必要は無く

直近の式に集中して計算すれば良いのですが

子どもたちはどうしても、

最初の式から最後までの形で物事を把握しているらしく

途中で混乱するようです。

数字を変形させて解ける形に式を変えていき

最後はこれまで経験したことのある計算方法で解く


といったプロセスをしているのだと

子どもたちが理解すると間違いは減るのですが

この概念を教えることは非常に困難…。

これを教える手立てはないモノかと

最近は頭を抱えていますが、

まだ良案思いつかず、です。

取り合えず、分数の引き算は粗方終わったので

これから繰り返し演習、といった感じ。

それが終わると、次は分数の掛け算・割り算、です。

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