親が折れるより他ない
先日、竜太に対して
我慢の限界がきてしまい
私が竜太のゴメンナサイに対して
許していない状態が続いている旨を記載しました。
結論から言うと、トータル 30h くらいを経て
竜太を許してあげました。
許すも何も、
どんなに喧嘩しても嫌だと思っても
子どものことは大事ですし大好きです。
初めから竜太の敵ではなく味方なのですから
あとはいつ、折り合いをつけるのかという話なだけです。
が、今回の経験をもとに
やはり親が折れないとどうしようもないな、と思った次第です。
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一日中、反省モードの竜太
私が竜太のことを許していないこともなり
私は竜太に対して、ずっと不機嫌モードで接していました。
話しかけませんし、竜太にアレコレ指示もしません。
何か言われても、自分で考えるようにしか言いませんでした。
それもあってか、竜太はかなりしゅんとなって
黙々と終わらせることを最低限終わられるように頑張っていました。
算数に取り組み、オンライン英会話をこなし、
チャレンジタッチの教材も黙々と消化し。
チャレンジタッチのチャレンジイングリッシュについては
いつもの量よりも多く取り組んだみたいです。
ステージクリアテストが近付いていたので、
そこまで終わらせたかった模様。
やることが終わった後は
一人で工作していたり
チャレンジタッチのアプリ (遊びながら学ぶタイプのモノ) で
遊んだりしていた模様。
いつものようにゲラゲラ笑ったりはしゃいだりすることなく
黙々とやっていたので、終始、反省しながらだったようです。
父から折れて会話を始める
子どもと親の会話が疎遠になる
といった話はよく耳にします。
子どもの成長や自立に伴い
自然とそうなる分には構わないかと思いますが
ある種の仲違いだとか蟠り (わだかまり) が原因となると
なかなか会話を再開することも困難でしょう。
しかも時間が経つとお互いにもう許し合っていたりもして
ただ、文脈や体裁上、話をし始めるのが許せなくて。
詰まらない維持のために、貴重な時間を失っていく。
そんな事態に陥るように思えてきました。
冒頭でも触れたように
最初から私は竜太の父親として、彼のことが好きですし
大切に思っています。
私が怒っている以上、私が折れる他なく
竜太に話しかけました。
その会話から、お互いに仲直りしていけました。
多分、今後もこういったスタンスが必要になって来ると思います。
怒ったり、喧嘩したり、許せなくなったり。
そんなのを経て、それでも仲直りしたり。
そうやってお互い、学んでいくしかないのかな、と。
まだまだ小さな子ども相手です。
大人である親が折れるより他、無いのです。
それを痛感した経験となりました。