真面目 と おふざけ と
今年度 (2022) の 4 月から子どもたちは就学して学校に通っています。小学校生活はそれまでの保育園生活とは大きく異なり、次のライフステージに踏み込んだような感じがあります。保育園のときもなかなか子どもたちの普段の様子を見る機会は無かったのですが、小学校では授業参観日があり、学校での様子を垣間見ることが出来ます。先日、3 学期の授業参観日があったので、嫁さんと手分けして子どもたちの授業の様子を見てきました。二人の雰囲気はそれぞれで異なりますね。
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真面目に控えめに
一時間目と二時間目が授業参観でした。今回は私が竜子の一時間目と竜太の二時間目、嫁さんが竜太の一時間目と竜子の二時間目を見てきました。
竜子は目立った悪ふざけもなく、淡々と一生懸命に授業を受けていました。たまに横手に居る私の方に目をやり、少しニヤけながらもすぐに目を逸らして嬉しそうにしてました。淡々としてるその姿に何の心配も生まれず、毎日、こうやって一生懸命勉強して来てるのだなと思うと、その頑張りに感心してしまいました。
態度悪いというか幼稚
前述の通り、二時間目は竜太の授業を見てきました。竜子と違って竜太は何だか態度が悪い…。椅子の座り方もお背中ピンではなく、椅子にも浅く座っていて、礼儀正しさは何処へやら。しかも急に着ている服を直し始めたり、家でもよくやる鼻ホジリを始めました。しかも臆することなくかなり堂々と。授業を受ける身としては最悪の態度です。そのうち、私の目線があることに再認識して、ポケットからティッシュを取り出して指を拭き始めたのですが、だからといって許される振る舞いではありません。コロナとかインフルエンザといったウィルス対策としても最悪ですし、マナーや態度の面でも酷い。ただ、どういう気まぐれなのか、たまに授業に積極的に参加してて、挙手のタイミングで手を上げて、自分の考えを述べていました。どうやら授業には参加しているようです…。
二人の様子は随分対照的でしたが、こんな感じで二人は学校で過ごしています。頼もしいようで、そうでないようで。果たしてどんな大人になるのやら。