ダイバーシティはなぜ大事なのか
2016/06/12
毎日定時で帰らせてもらっていて、
一応、育児と仕事の両立が出来ている状態です。
でも、この仕事量で成果を出すのはかなり厳しいです。
量をこなして、良質のものが出来上がります。
効率化というマジックワードで
時間をかけずに高パフォーマンスを出すようなことを
言う人がいます。
ある程度までは合意しますが、
他者に真似出来ないくらいの大きな成果を出したいなら、
それは無理があります。
なぜなら、社内外のライバルだって必死です。
その競争に、
効率化なんていう言葉だけで
ライバルに勝つには無理があります。
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ダイバーシティを認める意味合い
一方、昨今の社会では、
様々な働き方を認めようという風潮が出始めています。
というより、厳密に言及すると、
目指そうとしているけど実態はまだまだ、
といった感じでしょうか。
ではなぜそんな多様性を認めるのでしょうか。
例えば私のような育児をする従業員であったり、
家族を介護する従業員でも仕事を辞めず
働き続けられるようにしてくれます。
とてもありがたいことです。
これは、貴重な労働力の確保が育児・介護によって
失われてしまうことを企業が防ぐための対策です。
女性にポストを与える傾向も、
多様化するニーズを女性目線で図れるようにするため、
もっと女性に活躍して貰ったり、
出産を契機に離職されてしまうのを防ぐ目的です。
昨今の傾向
最近の傾向では、どの企業においても、
従業員の多種多様な生活スタイルを受け入れて、
働きやすい環境を提供すべきといった主張に感じられます。
果たしてそれは本当なのでしょうか。
少し長くなってきたので、この続きは次回に記載します。