短絡的で我慢出来ない、男の子の典型 ?
うちの子どもたち、遂に就学して小学校生活が始まったかと思ってたら、今ではもう 2 年生です。右も左も分からない 1 年生の生活で文字通り右往左往してましたが、今年 (2023) は 2 年目なので、少しだけアタリが付きます。ただ、1 年生には無く 2 年生から新たに始まることもあり、図書室の利用制約が去年より緩和して使い勝手が良くなったように聞こえます。うちの子たちも学校の図書室を有効活用していて、何やら楽しそうな本を借りてきます。先日、竜太も本を借りてきたのですが、その本への興味で頭がイッパイになってそうでした…。
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我慢出来なそう
本を借りてきてそれに興味津々だなんて物凄く素晴らしい響きがしますが、実態はそこまででも無いです。なぜなら、竜太が借りて来た本は読み物というより解説本。しかも図工です。本には竜太が好きそうな図工の例が書かれており、勿論、作り方が視覚的に解りやすく解説されています。つまり、読む文量はめちゃくちゃ少ない…。
竜太の好きなペンギンを題材にした工作例もいくつか載っていて、学童から帰ると作りたくて作りたくて仕方無さそうでした。嫁さんがいつも通り遅く帰宅して手際良く夕食を用意し始めたので、もう図工は間に合わないと思い、片付けるように言いますが、“うん” と言いながら一向に片付けが始まりません。仕方無いのでご飯早く終わったら寝るまでの間に続きして良い旨を伝えるとようやく切り上げてくれました。
男の子っぽい幼さか
竜太は工作の続きがやりたくて仕方無いらしく、夕食をあっという間に終わらせてしまい、続きに取り組み始めました。実は学童終わっての帰り道に、工作の本を借りた旨を竜太が話していて、“また週末で時間あるときに作ろうね” と話していました。そこでも “うん” と返事があったのですが、蓋を開けたらこの調子。まぁ竜太はその日のやることを既にテキパキ終えていましたので、全然文句は無いのですが、問題は約束の時間を守ることが出来るか否か。完成させずに切り上げることが出来るほど大人ではありません。結局、時間と約束を守らない経験値ばかり積み上がり、我儘が通る成功体験ばかり増えます。
が、その日は幸いにも時間内に完成したので事なきを得ました。とは言え、少しずつ年齢相応の言動が求められて来ます。竜太はやっていけるでしょうか…。