東芝と日立のレンジを比較
2016/06/28
前回、新しく購入するレンジの候補が決まったと記載しました。
家電は各社がそれぞれのブランドの製品を提供しており、
各ブランドにも色々な価格帯のモノがあります。
簡易な機能で安いものから、ハイエンドモデルで高価なものまで。
非常に決め難いです。
しかも、どれが良いかどうかは
利用者の生活スタイルや趣味・嗜好でも変わります。
ニーズが多様化しているため、
提供する方も色々な種類を提供しますし、
購入する消費者も色々調べて購入する必要があります。
とても面倒です…。
で、うちの利用シーンを考慮した条件を満たすものは、
2-3 万円の価格帯のもので東芝か日立が候補となりました。
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東芝と日立のレンジの特徴
細かい違いは多々ありますが、
そこまで大きな拘りが無い 1 人の消費者目線での違いは以下の通り。
日立
- お手入れしやすい構造 (レンジ内に設置する底のトレイが取り外せて洗える)
- 重量センサーのため、自動調理モードのときは器の重さで影響発生
- ブランドイメージ : 地味
東芝
- 底のトレイは取り外せない (それはそれでシンプルなお手入れとも言える)
- 赤外線センサーのため、自動調理モードのときに器の重さを気にしなくて良い
- ブランドイメージ : 最近、イマイチ
赤外線センサーと重量センサー
普段使いを考えるなら、
東芝の赤外線センサーが良いように思えます。
赤外線センサーの場合、
オーブン機能を使ったあとに自動調理モードがすぐに使えず、
レンジ内が冷めるのを待つ必要があるというデメリットがあるようです。
でも手動で時間を指定してレンジする分にはオーブン後でも
すぐに使えるようです。
一方、重量センサーの場合は、オーブンを使った後でも
自動調理モードが使えるようです。
その代わり、器の重さで調理時間の自動設定に誤差が生じるようです。
センサーでは赤外線センサーの東芝が普段使いで一歩リードですが、
他の特徴も考慮して選択する必要があります。
今回の投稿でどちらを購入したのか記載すると宣言しておりましたが、
長くなってきたので次回に回したいと思います。
ちなみに、
赤外線センサーは日立以外であれば他メーカーのレンジも該当します。
今回のレンジ選びにおいては、前回記載したポイントを抑えられるものが
東芝と日立だった、というだけです。