宿題テキストを頑張って消化
最近、子どもたちは慌ただしい日が続いていました。以前は英検の受験が控えていたことが理由でしたが、この 1 週間は別の理由で時間不足に陥っていました。子どもたちが通う習い事で宿題があるのですが、今取り組んで居るテキスト、まだまだ終わら無さそうで半分くらいまで来たくらいの進捗でした。そしてどうやら今月 (2 月) から別の宿題用テキストに変わるようです。
何も怠けていた訳ではなく決められた取り組み量をずっと継続してたのですが、残ったテキストはやらず終いになってしまいそうです。なので、子どもたちと相談したところ、頑張って次の最初の習い事の日までに終わらせて提出してしまおうという話になりました。
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1 日通常の 5 倍
次の習い事がある日までの日数と、該当のテキストの残りページ数を確認したところ、大体 1 日に 5 ページくらい取り組めば良さそうでした。通常は 1 ページなのでその 5 倍に相当します。幸いにも該当のテキストは漢字の問題集ですし、小学 2 年生で習う範囲です。既に小学 3 年生で習う漢字が出題範囲となる漢検 8 級まで合格している子どもたちにとって、2 年生範囲の漢字の問題はそこまで負担にならず、何とかやってのけることが出来る量でした。
とはいえ、それでも毎日 5 倍の量を取り組むのは大変でした…。それでも粘り強く継続し、週末は普段より時間があるので多めに取り組んだりして、随分と日にちを前倒して完遂するに至りました。二人とも本当に頑張りました。
テキストを完遂することの大切さ
参考書・問題集あるあるですが、購入したときは物凄くモチベーション高いのに、結局全部取り組むことなく途中で頓挫して、取り組み自体フェードアウトしていってしまいます。私も心当たりあります…。一大奮起、一念発起してテキストを購入して取り組みますが、結局全部消化出来ずに本棚に飾るだけになるという。
なのでテキストを買い足すよりもまずは手元にあるテキストを最後まで終わらせることが重要だったりします。完遂することで、そのテキストの作り手の意図をしっかりと果たせるのです。途中でやめることを想定して作られているテキストはあまり無いでしょうから。
うちの子どもたちにもテキストを完遂することの大切さを一生懸命説いていますし、基本的にそうさせています。ベネッセの教材だとか、学校の教材だとか。基本的に残ったらコツコツと家で取り組んで完遂させて、気分良く捨てています。それが故に、前述のように相談すると “終わらせる !” と前向きな発言が出るのだと思います。本当にうちの子どもたちは頑張り屋です。