双龍の父、大地に立つ

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拒絶より許容が大事

      2024/03/17

気が付けばもう 3 月ですね。厳しい寒さが日常だった冬ももうすぐ終わりを告げる頃合い。急に暖かくなって春の存在を感じたかと思ったら、また急に寒くなってまだまだ冬は続くような錯覚すらします。が、確実に春は近付いていて、その証拠に我が家では全員が花粉症の症状を出しています。私も気を抜くと目に痒みを感じますし、くしゃみ、鼻水の類は割と深刻です。

花粉症だからと言って子どもたちのことをに手を抜く訳にも行かず、いつものように子どもたちのことで頭と気力は消費し尽くしている気がします。そしてそんな子どもたちを中心にした生活の中でも気付きや学びがあったりします。今日は竜太とお友だちのリアクションの差で色々と考えさせられました。

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恥ずかさ v.s. 好奇心

うちの子どもたちは私や嫁さんの影響を強く受けてしまったためか、かなり保守的な考え方だったりします。いつもギャーギャー煩いのに、いざ人前で何か発言だとか発表となると恥ずかしさに苛まれるようです。

YAMAHA の音楽教室にて、エレクトーンを使った集団レッスンを子どもたちは受けています。ジュニアアンサンブルコースという、いくつかあるコースの中でも一番難度が低いモノです。これまでグループでの発表会は経験していたのですが、どうやら 3 年生になると個人での発表会も開催されるとのこと。それに対してうちの子どもたちは恥ずかしいという気持ちが先行して “嫌” と思った模様。一方、同じレッスンを受けているお友だちは “出たい (参加したい)” と発言。どうやら好奇心が上回っているようです。

ネガティブな心情とどう退治するか

誰だって普段経験しない人前での発表だとか発言は緊張します。勿論、普段から人前で話をするような仕事の人は “恥ずかしい” なんて感情は完全に払しょくされていると思います。一方、一般の人であれば人前での緊張は避けて通れないモノと思います。ですが、その緊張を嫌がって遠ざけるのか、それとも受け入れて対処しようとするのか。その違いがあります。

遠ざけている人はいつまでもそれが苦手ですし上手になれません。一方、受け入れて対処する人はその緊張だとか恥ずかしさと折り合いをつけて付き合い方を見つけます。その結果、段々と克服していき、最後には力に変えてしまうでしょう。

これ、色々なモノゴトの好き嫌い全般に言えそうな気がします。”嫌い” で遠ざけたモノはずっと遠くのままです。”嫌い” で済まさずに、受け入れたり、嫌いな中でも好きなところを探してそこから少しずつ好きを広げていったりして近づけることで “嫌い” と思っていたモノゴトに可能性を見つけることも出来ます。うちの子どもたちもそんな風に前向きに色々捉えて欲しいと思うのですが、どうにもあの子たちは精神年齢が低く、好き嫌いが激しいので何とも困ったモノです…。

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