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打ち上げっ放しの施策の迷惑さ加減

      2016/08/10

日本の企業は、

海外からは改善好きと思われている

と何かで読んだ記憶があります。

事実、改善の施策やノウハウの共有施策みたいなことは

私の勤め先でも多々あります。

そのような施策事態、とても良い試みだと思いますが、

なぜかいつも、打ち上げっ放し感が満載です。

これがとても厄介です。

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打ち上げっ放しとは

改善だとかノウハウ共有の施策をやること事態は

否定のしようが無く、前向きな話です。

なので、そういった施策を考案することも

否定されることなく、

場合によってはノルマ的に考えさせられます。

そして思いついた案が発表されて

実際にそれをやってみよう、みたいな話にもなります。

問題はそこからです。

なぜかそのような取り組みは長く続かず、

形骸化してしまいます。

ただし、一度やり始めると止めることが難しいです。

なぜなら、前向きな取り組みなので、止める理由がたちません。

なので、持続するモチベーションが湧くような内容だったり、

持続させるための稼働やコストを考慮して判断しないといけないのですが、

なぜかそれらが抜けて、打ち上げっ放しになっているのです。

全社的な提案活動

悪いことではありませんが、

そのような施策を全社的に提案させることもあります。

良案も含まれるのですが、

ノルマなので仕方なく捻出したようなやっつけ案も含まれます。

そして稀に、間違ってそんな施策案が施行されることになります。

そうなると、かなりのいい迷惑です。

なので、ノルマ的にそのような提案をさせるべきでは無いのです。

信念とパッションを持った人が提案する内容を精査した方が良いのです。

取り組みに参加しているだけ、取り組んだ事実だけ欲しいような

短期的な成果稼ぎを目的とした取り組み方は

後の人たちにとって迷惑極まりないのです。

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