英検 4 級 合格
このブログでは随分と触れて来ましたが、うちの子どもたちは毎日コツコツと勉強に励んでいます。その中の取り組みの一つが英語で、NativeCamp によるオンライン英会話レッスンとチャレンジタッチの特典のチャレンジイングリッシュに取り組んでいます。
その他は通う学校の英語の取り組みくらいですが、学校が漢検やら英検の受験を推奨しており、生徒全体的に受験する雰囲気になっていることもあり、子どもたちも英検に取り組み始めていました。英検 5 級を合格した後、今度はノンビリ英検 4 級の勉強を進めていましたが、本番を迎えて 1 ヵ月以上が過ぎたこのタイミングで、受験結果が返って来ました。二人とも、合格です。
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過去問より難しかった…?
英検 4 級は英検 5 級受験に向けた取り組みよりも苦労しました。やはり単純に難度が上がっている点が原因です。受験直前までその傾向があったように思えました。例えば試験形式の練習問題や模試、過去問の取り組みにおいて、英検 5 級の頃は時間切れになることは生じていませんでした。がしかし英検 4 級の場合、Reading パートの最後の長文がやはり難所だったようで、長文に入るまでのところで時間を使いすぎると、長文問題を時間内に終えることが出来なくなる事態が生じていました。
がしかし、それでも練習問題や模試や過去問に取り組み続けていると、何となくタイムスケジューリング出来るようになり、時間切れとなる場合でも 2 問前後くらいに留めることが出来て居ました。それでそこそこ正答数も上がって来ていたので、まぁ本番も平気と思っていました。で、案の定、合格にはなりましたが、スコアが家で取り組んだ過去問の正答率からすると低い…。本人たち曰く、本番は難しかったとのことです。
英検バンドの + は参考にならない
いつの頃から不明ですが、最近、英検のスコアには “英検バンド” なるものが付随しています。これは合格点がどの程度越えたのか、もしくは、不足していたのかを表す指標とのこと。不足している場合はマイナス表記になるようです。そのマイナスの値を見て、合格までの距離感を把握するように使うのだとか。では合格点を超えてプラスになっている場合は、合格点からどれほど上回ったのかを把握出来ます。次の級の受験を考えている身としては気になる表記もあります。英検バンドがプラスの場合、次の級の参考バンドが記載されています。そのバンドを超える結果になっていれば、次の級も平気と錯覚しちゃいそうですが、どうやらそういうモノでも無いようです。次の級となると単語や文法も難しくなるので、今のレベルでそのまま受験しても平気という訳でもない、と。
今回子どもたちは二人とも、英検バンド G4+7 と言う結果で、合格点 +7 のバンドということです。前回の英検 5 級合格のときは G5+10 や G5+16 だったので、今回はちょっと余裕が少なくなっていたことが分かります。さて 3 級はどうなることやら、です。