双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

大人には無い素直な発想に心洗われる

   

以前、このブログで触れていましたが、我が家ではハリーポッターがちょっとしたブームで、家族みんなで Amazon Prime ビデオのハリーポッターの映画を観たりしています。きっかけは竜子です。竜子のクラスのお友だちが読んでいたことと、その知名度が故に竜子の耳にも入るようになり、興味を持って本を手に取り借りて読み始めました。ちょうど、魔女の宅急便のシリーズを全て詠み終わった後で、魔法使い繋がりでした。その後、竜太も魔女の宅急便シリーズを読み終えて、遅れてハリーポッターを読み始めました。

竜子はある程度読み終わり、最新シリーズまで辿り着いたようですが、最新シリーズはまだまだ読みたい人が居るらしく、すぐには借りれず返却待ちになることも。代わりにハリーポッターに関する解説本みたいなモノを借りて来て、それを子どもたちと眺めていたときのことですが、子どもの素直な心に心が洗われる気分でした。

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有名な食道のシーンのロケ地

ハリーポッターの映画で毎回登場するシーンとして、魔法学校の食堂があります。かなり広いスペースに机が並び、そこに生徒が席に着いて食事をしていたり、先生たちが前に座っていて校長先生が何やら説明したり。そんなシーン。

竜子の借りて来たその解説本には、ロケ地の紹介もありました。その有名な食堂のシーンはオックスフォード大学なのだとか。その話題から発展して、海外の大学の話になりました。日本で一番人気で合格するのが難しいのが東京大学。でもこれは世界ランキングでは実は 28 位前後なのだと伝えると、結構驚いたリアクションが子どもたちから返ってきました。スマホで internet を検索してランキングを見せていたのですが、そこにはオックスフォードの順位のみならず、上位に MIT、すなわちマサチューセッツ工科大学の名前も。理科とか算数とか得意な人が行くところと伝えると、竜太は純粋に無邪気に、“じゃあボクそこ行く” と言い出していました。

大人は現実ばかり見て夢を見ない

子どもたちの勉強をずっと見て来ていますので、竜太の才能や実力がどの程度なのか凡そ把握しています。勿論、今後の爆発的な伸びが未来あるかもしれない、という可能性を否定するモノではありませんが、普段の勉強の色々なモノゴトの理解力だとか発想力を見る限り、竜子も竜太も、良くも悪くも一般人の域を抜けたモノではありません。なのでまぁ、努力すればそこそこの難度の大学や学校を狙うことは可能と思いますが、世界や日本の天才が集まるようなところとなると、現実味は薄いように感じています。

といった考えが大人の頭を過りますが、子どもたちはまだまだ本当に素直。良い所であれば自分も行きたい、とシンプルに発想します。そこに伴う努力の大変さなんて想像もせずに。このフットワーク軽く素直にやりたいと思える心は、成長するにつれて薄れて行くのかもしれませんが、まだまだ子どもたちにはあるようです。そうですよね。そんな風に夢見ないと、面白くないですもんね。子どもたちの素直な発想に心が洗われました。

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