双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

不出来を伝えるのか否か

   

このブログは子どもたとの生活を中心に綴っています。病状だとか成長が悩みのタネだった頃は、殆どのことが自分で出来ず、文字通り手のかかる時期だった訳ですが、年齢を重ねるにつれて少しずつ出来ることを増やしていき、色々なことを自分でやるようになっていっています。出来ることが増える度に成長を感じて嬉しく思い、私も出来ないことが出来るようになると誇らしく思っています。

とは言え、全てが順調という訳では無く、苦手分野だったりいつも手薄となるようなモノゴトはいつまで経っても改善されない感じが続いていて、注意し続けるのもなかなかストレスです。勿論、注意される方も気分を悪くするでしょう。なので細かく言い続けず放任して、出来ていることに注目して褒めるというアプローチもあるかと思います。一方で、放任されて放っておかれている不出来なことは一体どうなるのでしょうか…。

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竜太の背泳ぎは不合格フォーム

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたちは毎週日曜日に水泳教室に通っています。2 か月に 1 度、進級試験があり、合格すると次の級に進めるシステム。二人とも平均的な進級ペースからすると上回る形で着実に級を進めて来ましたが、何回か不合格をそれぞれで経験してしまっています。本人共々、それだけ難しいステップに挑もうとしているということだと思って結果を受け止め、本人は悔しさをバネに頑張っています。

子どもたちの不合格経験の中に、竜太の場合、背泳ぎがあります。恐らく、初めての進級試験の不合格経験となったモノが背泳ぎ。普通に上手に泳げていたように見えたのですが、どうやら手が合格条件を満たしていなかったようです。何とか次の 2 ヵ月でそこを修正して無事に合格したのですが、その後にバタフライの練習となり、背泳ぎも普段の練習に入っていたのですがやはり頻度は少なく、少しずつ元の不合格フォームに戻っていっていました。

竜太の背泳ぎは相変わらず

最近、子どもたちの水泳には嫁さんが連れて行っていて、私は子どもたちがどんな感じで泳いでいるのか全然わからなくなっていました。が、先日、体調を崩している嫁さんの代わりに子どもたちを水泳に連れて行く役回りを担い、久しぶりに二人の泳ぐ姿を見たのですが、竜太の背泳ぎが相変わらず不合格フォームなことにガックリしてしまいました。恐らく、嫁さんは毎回の練習で竜太の泳ぎについて正確なフィードバックを与えていなく、漠然と頑張ってただとか褒めていたのだと思います。なので竜太が省みることも無くノビノビと不合格フォームで練習し続けた結果と思われます。勿論、水泳のコーチも注意していますが、やはりグループレッスンなので何度も丁寧に指導してくれる訳では無いですからね…。

一方の竜子はバタフライを練習しているところでしたが既に結構キレイにバタフライ出来ているように見えましたし、クロール、背泳ぎ、平泳ぎも割とキレイでした。体力や力は竜太の方が上なので、タイムを競うとまだ竜太が早いかもしれませんが、このまま続けていると竜子が勝つかもしれません。不出来を伝えて修正させるが吉か、不出来は言及せず出来ているところを褒めてやる気を維持するのが吉か。悩ましいものですね。

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