国語の読解はどう伸ばしたら良いものやら
2025/05/14

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎日コツコツと勉強に取り組んでいます。がしかしもう子どもたちも小学生 4 年生。同学年で中学受験を考えている子もまた、6 年生で受ける入試に向けての勉強を本格化しています。そのため、子どもたちの取り組みが何か逸脱しているかというとそうでも無くなっています。
うちは双子なので、2 人には同じ勉強の取り組みをさせて来ました。しかしどういう訳か、2 人の学力には違いが生じていて、それぞれの強みも弱みも異なっています。特に気がかりなのはやはり弱みの方です。特に竜太の国語はかなりの不安材料です。どうやって改善したら良いものか、全然見当もつきません。
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漢字すぐ忘れて読解も困難
私がまだ学生だった頃、国語のテストは簡単と思ってました。特に読解問題は問題文(本文) に答えが書いてあるので正答を記載するのに何の苦労もありませんでした。しかし年齢と学年を重ねるにつれて、文章や問題文で問われることがどんどんと難しくなり、気が付けば読解問題で扱う内容についてチンプンカンプンになっていました。
恐らく、今の竜太はそういう状態と思われます。そして私も漢字を覚えるのが苦手で、覚えるまでにかなり時間を要する割に忘れるのは一瞬です。竜太もまた、これまで頑張って取り組んで来た漢字検定の意味を無くすほどに覚えて来た漢字をどんどんと忘れていっています。その結果、語彙力もイマイチですし、音読はさせていますが相変わらず読むスピードは遅かったりと、国語のテストで得点し難い状況に陥っています。
竜子は才能に恵まれたか
竜太と同じ取り組みをしてきた竜子は、竜太と異なり割と国語が得意です。読解問題もそこそこ良く出来ていますし、本を読むスピードも割と速いです。ですがマイペース過ぎるので、自分で時間管理出来るようになるとまたもう一段と成長出来そうに思えています。竜子は幸いにも才能に恵まれたのかもしれません。とは言え、突き抜ける程の実力でも無いので、むしろこれまでの取り組み結果が素直に力になって来ているだけかもしれません。竜太のようにこれまでの頑張りが力となって現れないケースもあることを鑑みると、十分、恵まれた方だと思えます。
さてこんな状況ですが、竜太の読解能力はどう改善したら良いものか。恐らく一般的に言われている取り組みをしたところで竜太には効果が無い気がします。なぜならこれまでも取り組んで来ていますから。打つ手無しで頭重いですが、取り敢えず音読をもう少し丁寧にしっかり取り組ませることにしました。せめて読むスピードを上げようと。その他の取り組みは、通ってる塾や学校の先生と相談してみたいと思っています。