過労死
2016/11/06
先日、ニュースとかで大手広告代理店の社員が
過労で自殺したと伝えていました。
“過労” なんて言葉で纏められないくらい、
酷い状況だったのだと推測します。
私の勤め先は、組合の力が強いためか、
世間一般からするとかなりの優良企業で
社員は手厚く守れています。
ただ、それでも、うつ病になる社員は居るようで、
それが原因かどうかは定かではありませんが、
訃報で
知っている人 (社員本人) が亡くなったことを知ることもあります。
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実際に起きた話
うちの子どもたちは生を受けてまだ 1 年も経っていません。
生まれる命もあれば、不幸にも失われてしまう命もあるのだと
再度、認識できるきっかけでもありました。
悲しい事象であり、
第三者の私が何か物を申すことなんて全くありませんが、
そのような社会現象が起きている中、
思ったことを記載してみたいと思います。
今起きていることは、
映画・ドラマ・アニメの世界で起きたことではなく、
面識は無いものの、
同時間軸上かつ同じ国での実際の出来事なのですから。
何がそうさせたのか
軽々しく、
仕事が辛くて死ぬくらいなら仕事辞めれば良いのにとか
転職すれば良いのに、
といった考えになることは危険と思っています。
その選択肢を取れない理由は何なのか。
勿論、職場での酷い状況がそもそもの発端であり
見直されるべきと思います。
ただ、
死ぬ以外の選択肢を取れない理由が共犯として作用していたと思いますので
それは一体何だったのかをよく分析した方が良いと思います。
前触れが長くなりあまり本題に入れていませんが、
少し長くなりそうなので今日はこの辺りにして次回に続きを記載します。